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魔女の谷

いつもと少し違いますが、本日は愛知のテーマパークのご案内です。

ジブリパークの新エリア「魔女の谷」が来年3月に開園

愛知・長久手の愛・地球博記念公園内に昨年オープンしたジブリパーク。11月に開園した新エリア「もののけの里」に続き、「魔女の谷」が来年3月にオープンする

ジブリパーク公式Xより、「メリーゴーランド」 (https://x.com/ghibliparkjp/status/1729395418679931231?s=20)

ジブリパーク公式Xより、「フライングマシン」 (https://x.com/ghibliparkjp/status/1729395418679931231?s=20)

ジブリパーク公式Xより、「飛行機乗りの塔」 (https://x.com/ghibliparkjp/status/1729395418679931231?s=20

 

愛・地球博記念公園(愛知・長久手)に昨年11月にオープンし、現在も整備中のジブリパーク。11月に開園した新エリア「もののけの里」に続き、来年3月にオープン予定となっている「魔女の谷」のビジュアルが公開された。

魔女の谷は、『魔女の宅急便』の「オキノ邸」や「グーチョキパン屋」、『ハウルの動く城』の「ハウルの城」や「ハッタ―帽子店」、『アーヤと魔女』の「魔女の家」といった映画の世界をモチーフにした建物があるエリア。3月には「メリーゴーランド」「フライングマシン」「飛行機乗りの塔」が初公開される予定だという。

「年に一度、村にやってくる移動遊園地」をイメージしてつくられた「メリーゴーランド」と「フライングマシン」は、スタジオジブリ作品に登場する乗り物や動物、キャラクターをモチーフに装飾されている。

「飛行機乗りの塔」は、『天空の城ラピュタ』のパズーや『魔女の宅急便』のトンボのような、空を飛ぶことに憧れる少年の家をイメージした子供向けの遊び場となっている。

なお、ジブリの大倉庫、青春の丘、どんどこ森、もののけの里、魔女の谷といった5つのエリアが揃う来年3月にはチケットも一新。エリアごとに販売してきた従来のチケットから、ジブリパークを一体として楽しむことができる「大さんぽ券」へと変更されるという。

料金システムに関しては公式サイトの最新情報から確認してほしい。

 

 

Information

ジブリパーク

住所:愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1 愛・地球博記念公園内
URL:https://ghibli-park.jp/

アントニ・ガウディ&サグラダ・ファミリア

12月19日(火曜日)より名古屋市美術館にて開催されます。

いよいよ完成への道がみえてきたサグラダファミリア聖堂にスポットを当てた企画展です。

是非、ご覧ください。

 

特別展 開館35周年記念 ガウディとサグラダ・ファミリア展

スペイン・バルセロナを中心に活動した建築家アントニ・ガウディ(1852-1926)。世界遺産に登録された独創的な建築群は、バルセロナの街を鮮やかに彩り、訪れる世界中の人々に驚きと感動を与えます。「人間は創造しない。人間は発見し、その発見から出発する」という言葉を残したガウディは、世界中の建築様式を学び、大自然から有機的なフォルムや幾何学的な法則を発見し研究することで、独自の造形原理を作り上げていきました。
本展では、140年以上の時を経ていよいよ完成への道が見えてきたサグラダ・ファミリア聖堂にスポットを当て、100点を超える図面や模型、写真、資料、さらには最新の映像をまじえながら、サグラダ・ファミリア聖堂の造形の秘密に迫り、ガウディ建築のオリジナリティーを明らかにします。

特別展「開館35周年記念 ガウディとサグラダ・ファミリア」
公式サイト(外部リンク)

展覧会一覧

 

名古屋市美術館

〒460-0008 名古屋市中区栄二丁目17番25号(芸術と科学の杜・白川公園内)
TEL 052-212-0001 FAX 052-212-0005

マルチ・アーティストの先駆者  ミュシャ展

本日は12/9から松坂屋美術館で開催されまミュシャ展のご案内です。

アール・ヌーヴォーの代表格の作家アルフォンス・ミュシャ、有名人の演劇ポスターの制作・宝飾品・香水やお菓子のパッケージ等手がけたジャンルは多彩にわたりました。

是非、ご覧ください。

 

 

 

展覧会詳細

展覧会名
ミュシャ展 マルチ・アーティストの先駆者
会期
 2023年12月9日(土)→2024年1月21日(日)※2024年1月1日(月・祝)は休館日
開館時間
10時~18時 ※入館は閉館30分前まで
※2024年1月2日(火)は9時30分開館
会場
松坂屋美術館(松坂屋名古屋店 南館7階)
〒460-8430 愛知県名古屋市中区栄3-16-1 松坂屋名古屋店 南館7階
TEL 052-251-1111(大代表)
会場アクセス
地下鉄名城線矢場町駅 地下通路直結(5・6番出口)
地下鉄栄駅16番出口より南へ徒歩5分
主催
松坂屋美術館、CBCテレビ
企画制作
MBSテレビ
入館料(税込)
一般1,200円(1,000円)/高・大生900円(700円)※中学生以下無料
※( )内は前売・優待料金 ※障害者手帳、小児慢性疾患手帳、被爆者健康手帳、特定疾患医療受給者証をお持ちの方は、ご本人とお付添の方1名様まで無料でご入館いただけます。なお、身体障害者用スマホ手帳(ミライロID)のご提示についても同様となります。※松坂屋の各種ご優待の案内に関しては、松坂屋美術館HPにてご確認ください。
各種優待について>
◎前売券販売について
各プレイガイドでは、前売券を10月14日(土)10時から販売開始。12月9日(土)9時59分までお求めいただけます。12月9日(土)10時以降は当日券の販売になります。
※ご来館前に必ず松坂屋美術館公式サイトをご確認ください。
※各プレイガイド(前売券・当日券)のご購入の入館券は、松坂屋の契約駐車場サービスの対象外となります。
※松坂屋美術館窓口での、デザイン券との交換は実施しておりません。取扱:
■ローソンチケット(Lコード:42718)
https://l-tike.com/order/?gLcode=42718
■チケットぴあ(Pコード:686-648)
https://w.pia.jp/t/alfons-mucha/
■イープラス
https://eplus.jp/mucha-n/
■Boo-Wooチケット
https://l-tike.com/bw-ticket/event/mucha/
店頭販売:
■ローソン・ミニストップ店内Loppi(Lコード:42718)
■セブンイレブン店内マルチコピー機(Pコード:686-648)
■ファミリーマート店内マルチコピー機
■松坂屋美術館 052-251-1111(大代表) 10:00~18:00 松坂屋名古屋店南館7階
※各プレイガイド(前売券・当日券)のご購入の入館券は、松坂屋の契約駐車場サービスの対象外となります。
詳細をチラシで見る

 

 

ご入館について

●諸事情により展覧会の中止や営業時間・会期が変更となる場合がございます。
●展示会場及び物販コーナー内の混雑を適正に保てるよう入館者数の制限をさせていただく場合がございます。
●再入館はお断りいたします。
●館内での撮影は可能です。ただし、動画・フラッシュ撮影はご遠慮ください。
●展示作品にはお手を触れないようお願いいたします。
●館内では携帯電話・アラームのスイッチをお切りください。
●館内での下記の行為はご遠慮ください。飲食(ガム、飴等を含む)/喫煙/模写/鉛筆以外の筆記用具の使用/傘や動植物の持ち込み
●美術館内外・周辺では、係員の指示・誘導に従ってください。美術館内のルールや係員の指示に従わない場合は、入館をお断りする、または、退館いただく場合がございます。

物販について

●物販会場で販売する商品は、大丸・松坂屋のカードのポイント付与および大丸松坂屋お得意様ゴールドカードのご優待割引は対象外です。

 

お問い合わせ

松坂屋名古屋店 松坂屋美術館

名古屋市中区栄三丁目16番1号
TEL 052-251-1111(大代表)

mezzotint

 

先月にお問い合わせを頂き、お電話にて打ち合わせを行い昨日ご自宅へお邪魔をして参りました。

内容は作品の買取で十数点、素敵な作品を拝見して参りました。

J様、ありがとうございました。

内容は割愛となりますが、1点はOKを頂きましたので・・・・

その作品は加山又造の銅版画となります。(画像はイメージです)

この銅版画の作り方は割愛致しますが、技術と根気と気持ちが必要な本当に敬意を表する制作方法です。

銅版画・メゾチント・アクアチント・エッチング・ドライポイト・ンエングレーヴィングなど時間があったら検索してみてください。

ここまでの出来栄えは凄すぎます!

価格でいうと銅版画作品はそうでも無いのですが、その他の詳細をお伝え出来ずで残念です。

素敵かつ高価な作品ばかりで驚愕しております。

ちなみに・・・・・artbondは ・海外・国内の美術品全般を中心に販売・買取致します。

・美術展・作家による展示会のプロデュースを行います。 (企画展内容・会場確保・期間・集客方法・集客・販売まで全部ご相談させて頂き展示会の成功へと導きます。)

・国内のオークション代行(お手持ちの作品で不要になった作品などを高値で売買する事も出来ます。)

・海外で作品もお探し致します(リキテンシュタイン・ウオーホル・ ウェッセルマン・ジムダイン等ポップアートなどを得意としております)

・琳派後継者の鶴田一郎正規取扱い

・籔内佐斗司の正規取り扱い店等を行っております。

その他の美術品に関しましてのお問い合わせも受け付けておりますので、お気軽にどうぞ! 宜しくお願い申し上げます。

(絵画・美術品も縁があってお互い信用のもとお話が進むものと考えております。感じの悪い方・お話が一方的な方等はご遠慮させて頂いております。また業者様・その関係者様もご遠慮の程お願い申し上げます。)

登録美術品制度

このレベルの作品にも携わらせて頂きましたが、本日は文化庁から発表されている国民の美術品の鑑賞機会を増やすために-「美術品の美術館における公開の促進に関する法律」の施行-のご紹介です。

 

国民の美術品の鑑賞機会を増やすために
-「美術品の美術館における公開の促進に関する法律」の施行-

近年,我が国においても美術に対する人々の関心が高まり,美術館が増加するとともに,美術館に足を運ぶ人の数も増加しています。一方,日本国内には優れた美術品が数多く存在していると思われますが,それらがすべて美術館で公開されているわけではありません。

このような背景を踏まえ,国民の美術品を鑑賞する機会を拡大することを目的として,「美術品の美術館における公開の促進に関する法律」が平成10年6月10日に公布され,12月10日から施行されました。また,同法の施行のため,「美術品の美術館における公開の促進に関する法律施行規則」及び「登録美術品登録基準」もあわせて施行されました。

登録美術品制度とは

本制度は,重要文化財や国宝,その他,世界的に優れた美術品を国が登録し,登録した美術品を美術館において公開するものです。また,登録美術品は,相続が発生した場合,他の美術品とは異なり,国債や不動産などと同じ順位で物納することが可能となります。

登録美術品となる美術品

本制度において登録される美術品は,多くの人がその鑑賞の機会を切望しているような貴重な作品で,以下のいずれかの条件を満たしたものになります。

  1. 我が国の重要文化財や国宝に指定されている作品
  2. 世界文化の見地から歴史上,芸術上又は学術上特に優れた価値を有する作品

(具体的な登録基準は,「登録美術品登録基準」を参照して下さい)

更に,美術的な価値に加え,登録美術品は美術館において公開されることが必須の要件となっています。
構造,形式,材質その他の特徴などにより,公開及び保管に関し特に注意を要する美術品(※1)については,当該美術品を適切に公開及び保管をするための環境や要件を備える美術館(※2)と,登録美術品公開契約が締結される見込みがあることを要件としています。
なお,文化庁長官は,あらかじめ有識者の意見を聴き,申請された美術品の登録の可否を決定します。登録の可否は美術品の価格によるものではなく,美術的な価値により判断されます。なお,美術品の価格についての評価は,登録時には行いません。

(※1)公開及び保管に関し特に注意を要する美術品
・・・その構造,形式,材質その他の特徴及びその保管に係る技術の開発の状況を勘案して,長期的な公開及び保管が困難であるもの。

 

(※2)公開及び保管に注意を要する美術品を適切に公開及び保管するための環境や要件を備える美術館・・・以下の基準の全てに該当するもの

 

1

登録を受けようとする美術品と同様の種類の美術品を取り扱った経験及び知識を有する専任の学芸員(博物館法に規定する博物館相当施設においては、学芸員に相当する職員)が配置されていること。

2

美術品を適切に保存及び公開するための環境を有していること。

3

登録を受けようとする美術品と同様の種類の美術品を保存及び公開していること。

<制作者が生存中である美術品について>

 令和3年4月1日の登録基準の改正により,登録対象が拡大し,制作者が生存中である美術品のうち一定のものが加わりました。制作者が生存中である美術品については,客観的な審査を担保する観点から,従来の要件に加え,以下のすべての要件を満たす必要があります。

  1. 制作後,原則として十年を経過した作品
  2. 文化庁長官が定める美術館(※)が開催する展覧会(公募により行われるものを除く。)において複数回公開されたことがある作品

(※)文化庁長官が定める美術館・・・以下の基準の全てに該当するもの

1

博物館法に規定する「登録博物館」または「博物館相当施設」であること。国外の美術館の場合は、国際博物館会議等の国際的な機関の会員であることなど,上記の要件に準ずる資格を備えていること。

2

登録を受けようとする美術品と同様の種類の美術品を取り扱った経験及び知識を有する専任の学芸員又は専任の学芸員に相当する職員が配置されていること。

3

美術品を適切に保存及び公開するための環境を有していること。

4

登録を受けようとする美術品と同様の種類の美術品を保存及び公開していること。

【参考】

本制度の対象となる美術館について

本制度において登録美術品を公開することのできる美術館となることができるのは,博物館法に規定する

「登録博物館」または「博物館相当施設」のうちの美術品を展示する施設

に限られ,美術品の取り扱いや管理について十分な能力のある施設となります。
登録美術品を公開できる美術館に関する情報は,文化庁にて入手できます。また,万が一,美術品の登録がなされたあとに,公開予定の美術館での公開ができなくなった場合には文化庁が公開に適した美術館のあっせんをいたします。

申請した美術品が登録美術品として登録された場合

登録美術品の所有者と公開予定の美術館はその登録美術品を公開することを約した契約書を結びますが,この契約書は次の要件を満たすものとします。

  1. 5年以上の期間にわたって有効なものであること。
  2. 契約期間中は,契約者が一方的に解約の申し入れをすることができない旨の定めがあること。

また,登録美術品は,文化庁による登録後3ヶ月以内に契約美術館に引渡される必要があり,所有者の自宅などに置いておくことはできません。契約美術館において,登録美術品を適切に保管,展示するとともに,毎年の保管・公開計画や実績を文化庁に報告することとなっており,所有者の方は安心して美術品を預けることができます。

登録美術品による相続税の物納の特例措置

相続税法上,相続税を金銭で納付することが困難な場合,金銭以外の相続財産で相続税を納付できるものとされていますが,その際の優先順位は,以下の通りです。

第1順位

①不動産、船舶、国債証券、地方債証券、上場株式等※1
※1 特別の法律により法人の発行する債券及び出資証券を含み、短期社債等を除く。

②不動産及び上場株式のうち物納劣後財産に該当するもの

第2順位

③非上場株式等※2
※2 特別の法律により法人の発行する債券及び出資証券を含み、短期社債等を除く。

④非上場株式のうち物納劣後財産に該当するもの

第3順位 ⑤動産 (美術品は第三順位の動産に含まれます)

しかし,登録美術品を相続した場合には,通常の美術品とは異なり,物納の優先順位が不動産等と同等の第一順位となり,登録美術品で物納することが容易となります。(国税庁HP参照 http://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/sozoku/4214.htm

登録美術品の価格の評価

登録美術品の所有者に相続等が発生した場合において,その登録美術品を取得した人からの申請があったときは,文化庁はその登録美術品の価格の評価を行います。

登録美術品制度の流れ

<所有者>

○美術館との相談

○美術品の登録申請

  • 美術品の所有者は,その美術品が登録された場合に公開する予定の美術館の協力を得て,申請書類を作成し,文化庁に登録の申請をします。

<文化庁>

○有識者からの意見聴取

○美術品の登録の決定

○所有者への登録の可否の通知

<所有者>

○美術館との公開契約の締結

○登録美術品の引渡し

  • 所有者は,美術品の登録の通知を受けてから3ヶ月以内に,美術館と登録美術品公開契約を結びます。
  • 万一,契約予定の美術館と契約が締結できないときには,文化庁は契約相手となる美術館をあっせんします。
  • 所有者は,美術館での公開のため,美術品の登録の通知を受けてから3ヶ月以内に,登録美術品を美術館に引き渡す必要があります。

<美術館>

○公開計画の文化庁への届出

○登録美術品の一般への公開

○登録美術品の適切な保管

○公開状況の文化庁への報告

  • 契約美術館の設置者は,登録美術品を積極的に公開し,かつ,善良な管理者の注意を持って保管を行うことが義務付けられており,登録美術品は適切に保管・公開されることとなります。
  • 契約美術館の設置者は,毎年度,登録美術品の保管・公開計画や公開状況を文化庁に報告することとなっており,これを受けて必要に応じて文化庁は適切な公開のための指導・助言を行います。
  • 所有者は,美術館での公開のため,美術品の登録の通知を受けてから3ヶ月以内に,登録美術品を美術館に引き渡す必要があります。

<文化庁>

○登録美術品の所在情報の提供

本件問い合わせ先

文化庁企画調整課事業係

03-5253-4111(代表)

(内線3104)