「企画展」カテゴリーアーカイブ

「上村松園と鏑木清方 ー届けたいのはヒューマンドラマー」

本日も愛知県長久手市にございます名都美術館にて開催されます素敵な美人画展のご紹介です。

上村松園は気品あふれる美人画で有名で1948年に女性として初めての文化勲章を受章しました。

息子に日本画家の上村松篁そして孫に上村淳之という家系でも有名です。

是非、ご覧ください!

 

 

上村松園、鏑木清方

上村松園の生誕150年にあたる本年。

全国屈指の美人画コレクションを誇る当館において、初の上村松園と鏑木清方展を開催します。

松園の代表格《人生の花》《春秋》、清方の《露の干ぬ間》《螢》など、何度観ても感動を呼ぶ名作を中心に一部拝借作品も交え、二人の見つめた人間像をご紹介します。

 

スケジュール 2025年10月10日(金)〜2025年12月7日(日)

開館情報

時間
10:00 〜 17:00
休館日
月曜日
10月13日、11月3日・24日は開館
10月14日、11月4日・25日は休館
入場料 一般 1200円、大学生・高校生 900円、中学生以下 無料
展覧会URL https://meito-museum.or.jp/exhibition/特別展 上村松園と鏑木清方/
会場 名都美術館
http://www.meito.hayatele.co.jp
住所 〒480-1116 愛知県長久手市杁ケ池301

アクセス 東部丘陵線(リニモ)杁ヶ池公園駅2番出口より徒歩5分

 

「藤田嗣治 絵画と写真」

本日は9月27日から名古屋市美術館にて開催されます素敵な企画展のご案内です。

8月に開催されました東京展では大人気で多くの来場者があったそうです。

是非、ご覧ください!

 

藤田嗣治(1886-1968)は、エコール・ド・パリの寵児として世界的に活躍した画家です。

そんな藤田が、数多くの写真を残したことはほとんど知られていません。本展では、「写真」を軸に藤田の絵画制作を再考し、絵画と写真が交差する創造の軌跡を追います。

若いころからカメラを所有していた藤田は、生涯にわたって数千点の写真を残しました。

それらは、思い出の記録として撮影されたばかりでなく、藤田はそうした写真から人々の相貌や衣服、動物、建物などを選び出し、自在に組み合わせて絵画化することもありました。

本展では、代表作とその素材となった写真を併せて展示します。 藤田においては、画家自身の姿を写したセルフポートレイトも豊富です。

オカッパ頭に丸眼鏡とちょび髭のアイコニックな容貌は、自画像と写真によって広く流布し、藤田の名声に一役買うことになりました。

写真というメディアの力にいち早く気づいていた藤田は、戦略的な自己演出にも長けていたのです。

描くことと撮ること、そして撮られること。藤田の様々な視点が、絵画と写真の間に行き交います。

多数の日本初公開を含む写真とともに、藤田作品の知られざる魅力をお楽しみください。

 

スケジュール 2025年9月27日(土)〜2025年12月7日(日)

開館情報

時間
9:30 〜 17:00
金曜日は20:00まで
休館日
月曜日
10月13日、11月3日 、11月24日は開館
10月14日、11月4日は休館
入場料 一般 1800円、大学生・高校生 1000円、中学生以下 無料
展覧会URL https://www.nagoyatv.com/program_event/foujita25.html
会場 名古屋市美術館
https://art-museum.city.nagoya.jp
住所 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄2-17-25

アクセス 地下鉄東山線・鶴舞線伏見駅5番出口より徒歩8分、地下鉄鶴舞線大須観音駅2番出口より徒歩7分、地下鉄名城線矢場町駅4番出口より徒歩10分

「瀬戸陶芸協会-内なる声を視る-」

本日は日本六古窯の一つ瀬戸窯、愛知県が誇る陶磁器の一つ瀬戸焼の現在(いま)がご覧頂ける企画展のご案内です。

是非、ご覧ください!

 

 

 

アーティスト

岩渕寛、岩渕幸治、梅田洋、梅村拓生、梅本孝征、 太田公典、加藤圭史、加藤令吉、近藤葉子、佐藤文子、 鈴木克弥、竹内真吾、樽田裕史、長江重和、波多野正典、 藤本磨弥、宮地生成、山田進二、山根宏一、米山雅司
国際芸術祭「あいち2025」のテーマ<灰と薔薇のあいまに>を陶芸作家ならではの解釈で展示のコンセプトとしました。
我々は陶芸という制作活動の中で、素材<灰>と向き合い、自己の対話の中で無から有を作り出しています。
その過程<あいま>には様々な想い・悦び・苦悩・行動があり、そこから作品<薔薇>が生み出されます。
今回の展示では、制作過程における作家の内面を「言葉」にして、「作品」と共に展示します。
作家の想いや制作背景を感じ、作品をより深くお楽しみいただければと思います。
スケジュール 2025年9月13日(土)〜2025年11月30日(日)

開館情報

時間
9:30 〜 17:00
10月以降は16:30まで
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
9月16日、11月25日は開館
入場料 無料
会場 愛知県陶磁美術館
https://www.pref.aichi.jp/touji/index.html
住所 〒489-0965 愛知県瀬戸市南山口町234

アクセス 地下鉄東山線藤が丘駅よりリニアモーターカー(「八草」行き)「陶磁資料館南」下車徒歩10分

「運慶 祈りの空間―興福寺北円堂」

東京開催だけど見に行きたい!!

そんな素敵な企画展のご案内です。

東京国立博物館にて開催されます「運慶 祈りの空間―興福寺北円堂」(https://tsumugu.yomiuri.co.jp/unkei2025/)、タイミングの合う方は是非ご覧下さい!

 

 

 

 

 

奈良・興福寺の北円堂(ほくえんどう)は、本尊の国宝 弥勒如来坐像(みろくにょらいざぞう)と両脇に控える国宝 無著(むじゃく)・世親菩薩立像(せしんぼさつりゅうぞう)が、鎌倉時代を代表する仏師・運慶晩年の傑作として広く知られています。

運慶の仏像が安置される空間をそのまま伝える貴重な例である北円堂は通常非公開ですが、修理完成を記念して弥勒如来坐像の約60年ぶりの寺外公開が決定いたしました。

本展は、弥勒如来坐像、無著・世親菩薩立像に加えて、かつて北円堂に安置されていた可能性の高い四天王立像を合わせた7軀の国宝仏を一堂に展示し、鎌倉復興当時の北円堂内陣の再現を試みる奇跡的な企画です。

国宝7軀のみで構成された至高の空間をご堪能ください

 

スケジュール

開催中

2025年9月9日(火)〜2025年11月30日(日)あと81日

開館情報

時間
9:30 〜 17:00
休館日
月曜日
10月14日、11月4日、11月25日は休館
入場料 一般 1700円、大学生 900円、高校生 600円、中学生以下・障がい者手帳提示と付き添い1名 無料
展覧会URL https://tsumugu.yomiuri.co.jp/unkei2025/
会場 東京国立博物館
https://www.tnm.jp/
住所 〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9

アクセス JR上野駅公園口より徒歩10分、京成線京成上野駅正面口より徒歩13分、東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅7番出口より15分

「深宇宙展-人類はどこへ向かうのか-」

本日は美術係ではありませんが、素敵な企画展のご案内です。

以前に「はやぶさ」企画展の時に見ましたが、凄く楽しい内容でした。

ご家族皆さんで楽しめる企画展でございます。

是非、ご覧ください!!

 

 

近年、新たな発見や技術により目覚ましいは発展をとげている宇宙探査。

アルテミス計画をはじめとした月面開発、小惑星探査、果ては火星での生活や宇宙旅行まで、最新技術や知見を実物や映像を通して紹介します。

世界初公開となる有人与圧ローバーの実物大模型、「はやぶさ」&「はやぶさ2」が持ち帰った貴重な小惑星粒子なども公開します。

 

スケジュール 2025年10月18日(土)〜2026年1月18日(日)

開館情報

時間
10:00 〜 17:30
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
展示替期間・年末年始休館
入場料 一般 1900円、大学生・高校生 1000円
展覧会URL https://hakubutsukan.city.toyota.aichi.jp/exhibitions/special/13
会場 豊田市博物館
https://hakubutsukan.city.toyota.aichi.jp/
住所 〒471-0034 愛知県豊田市小坂本町5

アクセス 名鉄豊田線豊田市駅西口より徒歩15分、愛知環状鉄道新豊田駅より徒歩15分