日本画

先月にお問い合わせを頂いてから画像等のやり取りを行い・・昨日ご自宅へお邪魔して参りました。

内容は日本画の買取の案件です。-

今から30年程前に某百貨店美術部よりご購入されたそうで前回もございましたが、ご本人様曰く終活で手放したいとの事でした。

いろいろ買取希望のお電話もいれられたそうですが・・・・たくさんある中から弊社に決めて頂いたそうです。

K様ありがとうございました。

画像掲載はNGでしたので詳細は明記が出来ませんが、大変有名で貴重な作品でございました。

日本画・洋画等美術品買取のお問い合わせは、お気軽にどうぞ!!

 

 

ちなみに・・・・・artbondは

・海外・国内の美術品全般を中心に販売・買取致します。

・美術展・作家による展示会のプロデュースを行います。(企画展内容・会場確保・期間・集客方法・集客・販売まで全部ご相談させて頂き展示会の成功へと導きます。)

・海外・国内のオークション代行(お手持ちの作品で不要になった作品などを高値で売買する事が出来ます。)

・海外で作品をお探し致します(特にリキテンシュタイン・ウオーホル

ウェッセルマン・ジムダイン等ポップアートなどを得意としております)

・琳派後継者の鶴田一郎正規取扱い店

・籔内佐斗司の正規取り扱い店

等を行っております。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 


 

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十便十宜図

本日は12月4日(土)より名古屋市博物館にて開催されます素敵な企画展のご案内です・・・・・・・・

 

江戸時代の中頃に活躍した池大雅(いけのたいが、1723~1776)と与謝蕪村(よさぶそん、1716~1783)は、日本における文人画の大成者として知られます。

その両者が競演したことで名高い国宝『十便十宜図(じゅうべんじゅうぎず)』(明和8年作、川端康成記念会蔵)は、かつて鳴海宿(なるみじゅく、現名古屋市緑区)の豪商・下郷学海(しもざとがっかい、1742~1790)が所蔵していました。

本展覧会は、『十便十宜図』誕生から250年を記念して、大雅と蕪村、両者による文人画の名品を展示します。

加えて、関連資料や尾張ゆかりの画家の作品をまじえながら、大雅・蕪村と当地の関係を探っていきます。

 文人の理想を表現した文人画は中国に起源がありますが、彼らは中国絵画の思想や主題、技法や様式をどのように受容し、この日本においてどのように発展させたのでしょうか。

『十便十宜図』の企画にならい、両者の個性を対比させながら、それぞれの魅力を紹介します。

展覧会情報

展覧会名称 特別展「大雅と蕪村―文人画の大成者」
会期 令和3年12月4日(土曜)~令和4年1月30日(日曜)
休館日 毎週月曜日(祝休日の場合は翌平日)、第4火曜日、年末年始
※12月6日[月曜]、12月13日[月曜]、12月20日[月曜]、12月27日[月曜]から1月3日[月曜]、1月11日[火曜]、1月17日[月曜]、1月24日[月曜]、1月25日[火曜]
開館時間 9時30分~17時(入場は16時30分まで)
会場 名古屋市博物館 1階 特別展示室・部門展示室
主催 名古屋市博物館 中日新聞社 日本経済新聞社 テレビ愛知
助成 公益財団法人 花王芸術・科学財団
協力 文化財活用センター

文化庁 JAPAN CULTURAL EXPO令和3年度地域ゆかりの文化資産を活用した展覧会支援事業

観覧料

一般 高大生 小中生
1,400円(1,200円) 900円(700円) 500円(300円)
  • ※カッコ内は前売および20名以上の団体料金。
  • ※高大生・中学生は学生証等を提示してください。
  • ※本展の前売券は令和3年12月3日(金曜)まで、名古屋市博物館、中日新聞販売店、チケットぴあ(Pコード685-802)、ローソンチケット(Lコード42633)、セブンチケット(セブンコード091-163)、イープラス、Boo-Wooチケット等で販売します。
  • ※会期中は当日料金にて名古屋市博物館で販売します。
  • ※名古屋市交通局の一日乗車券・ドニチエコきっぷを利用してご来館の方は当日料金より100円割引いたします。
  • ※障害のある方は手帳の提示、特定医療費受給者証等を所持する難病患者の方は受給者証の提示により、本人と介護者2名まで当日料金の半額になります。
  • ※障害者等割引観覧券は名古屋市博物館(会期中のみ)、ローソンチケット(前売のみ)で販売します。
  • ※本展の観覧済み半券を翌日以降にお持ちいただくと、当日料金より200円引いたします。
  • ※各種割引は重複してご利用いただくことはできません。ご了承ください。

相互割引のご案内

 下記の各展覧会観覧券(半券可)のご提示で、特別展「大雅と蕪村ー文人画の大成者」の当日料金を100円引きします。

また、同様に「大雅と蕪村」の観覧券(半券可)で下記の各展覧会を当日料金の100円引きでご覧いただけます。

いずれも1枚につき1名様のみ有効で、他の割引制度との併用はできません。

ミニマル/コンセプチュアル ドロテ&コンラント・フィッシャーと1960-70年代美術

 令和4年1月22日(土曜)~3月13日(日曜)

愛知県美術館

現代美術のポジション

 令和3年12月11日(土曜)~令和4年2月6日(日曜)

名古屋市美術館

展示構成

プロローグ 文人画とは?

 文人画とは、文人(知識人)が自らの学識を活かし余技として描くという中国絵画の理想を尊重したもので、江戸時代の中期以降に普及した絵画ジャンルです。主題は、山水や四君子(梅蘭竹菊)など文人の理想を反映したものが中心でした。ところが、中国の文人画で理想とされる具体的な様式については不明な部分が多く、日本人は色々な資料を参考に手探りで描き始めました。一見すると頭でっかちで技量に乏しいと思われる文人画ですが、こうした背景から、清新な魅力に溢れる新しい絵画動向となり得たのです。ここでは中国の絵画教本である『芥子園画伝(かいしえんがでん)』を窓口に、日本において文人画が受容され、普及していく過程を簡単に紹介します。

第1章 文人画の先駆者―彭城百川

 日本における文人画の先駆者と言うべき人物が、名古屋出身の彭城百川(さかきひゃくせん、1697~1752)です。百川は、松尾芭蕉の系譜に連なる俳人として活動する一方、生業として絵画を手掛け文人画にも挑戦しました。中国で出版された絵画教本や輸入された明清時代の中国絵画を参考に、従来の日本には無い斬新な様式を産み出していきます。俳人であり画家でもある百川の行動や作品は、蕪村に大きな影響を与えました。また、中国絵画をアレンジする方法では、大雅にも示唆を与えたと考えられます。本章では、大雅と蕪村に先立つ先駆者の業績として、百川の文人画作品、また簡略な絵画に俳諧を添えた「俳画(はいが)」と呼ばれる作品を紹介します。

【重文】彭城百川「山水図屏風」東京国立博物館 Image:TNM Image Archives
展示期間:令和4年1月18日~1月30日

 

第2章 早熟の天才絵師―池大雅

 池大雅(いけのたいが、1723~1776)は、京都の銀座役人の子として生まれたと伝わります。幼少期から書画を得意とした大雅は、高位の武士や学者たちから愛され、文人画を志すことになりました。中国の絵画教本などを参考に、文人画のあるべき様式を手探りで追求していきます。愚直に手本のモティーフを使用するため、時に風変わりな造形が目立つ大雅ですが、筆づかいや構成の工夫によって、描かれた風景には現実の風光を思わせる実在感が伴いました。本章では、20代から40代前半頃までに描かれた、山水画を中心とする作品を紹介します。様々な様式を用いて理想的な文人の世界を表現しようとする挑戦の足跡をたどっていきます。

【重文】池大雅「前後赤壁図屏風」国(文化庁保管)
展示期間:令和3年12月4日~12月26日

 

第3章 芭蕉を慕う旅人―与謝蕪村

 与謝蕪村(よさぶそん、1716~1783)は摂津国に生まれたと伝わりますが、詳しい生い立ちは分かっていません。江戸で俳諧を学び、松尾芭蕉にならって諸国をめぐりました。やがて京都に落ち着き、俳諧の宗匠として独立します。俳人として有名な蕪村ですが、生活の基盤は作画活動であり、大雅と同じく新しい絵画動向であった文人画を志向しました。俳諧の愛好者には新興の商人が多く、伝統に縛られない進取の気性に富む人々が多かったからと考えられます。本章では、晩成型の蕪村にとっては画業の前半期にあたる、50代半ば頃までの作品を紹介します。中国絵画の様式を一生懸命学びながら画技を高めていく、蕪村の様子を見ていきます。

【重美】与謝蕪村「草廬三顧・蕭何追韓信図屏風」野村美術館
展示期間:令和4年1月4日~1月30日

 

第4章 『十便十宜図』の誕生

 同時期に活躍した大雅と蕪村が、同じテーマに取り組み、腕を競った作品が『十便十宜図(じゅうべんじゅうぎず)』という2冊の画帖です。中国の文人・李漁(りぎょ、1611~1680)が、自身の別荘を主題にした七言絶句を絵画化したもので、10個の便利さ・快適さを詠んだ「十便」を大雅、季節・天候によって移ろう10個の自然の素晴らしさを詠んだ「十宜」を蕪村が手掛けました。本章では、空前のライバル対決となった『十便十宜図』の展示はもちろん、『十便十宜図』が誕生に至るまでの経緯も考えていきます。注文主と考えられる鳴海宿の豪商・下郷学海(しもざとがっかい、1742~1790)は、なぜこの主題を選び、どうやって京都の画家である両者に発注したのでしょうか。文書資料をまじえながら、下郷家の歴史や下郷家と大雅・蕪村との関係を検討します

「下郷学海肖像」個人
全期間展示

【国宝】池大雅『十便図』より「課農便図」川端康成記念会
当該場面の展示期間:令和3年12月9日~12月14日
※会期中、『十便図』(全10頁)は適宜頁替します。

【国宝】与謝蕪村『十宜図』より「宜夏図」川端康成記念会
当該場面の展示期間:令和3年12月9日~12月14日
※会期中、『十宜図』(全10頁)は適宜頁替します。

 

第5章 蕪村の俳画―尾張俳壇と蕪村

 蕪村と当地とのつながりを考えるうえで、下郷家の他に、名古屋の俳人・加藤暁台(かとうきょうたい、1732~1792)の存在は欠かせません。蕪村と暁台は、松尾芭蕉の作風(蕉風)を目指す同志として、地域を越えて協力関係を築きました。俳諧をめぐる意見の相違はありましたが、暁台一門は蕪村の絵画の得意先でもあり、蕪村にとって軽視できない存在だったようです。本章では、蕪村と暁台一門の複雑な関係を、蕪村や暁台の手紙から紹介します。また俳人向けの商品として制作されたと思われる「俳画(はいが)」(簡略な絵画に俳諧を賛として添えたもの)を展示することで、中国風の文人画とは異なった蕪村のユーモアあふれる表現を見ていきます。

与謝蕪村「井上士朗・加藤暁台宛書簡」部分 名古屋市博物館
全期間展示

 

第6章 かがやく大雅 ほのめく蕪村―二人が描く理想の世界

 『十便十宜図』が描かれた明和8年(1771)の頃、大雅は既に自身の様式を確立しており、『十便図』において個性を遺憾なく発揮しました。一方、『十宜図』を描いた蕪村は、未だ個人の画風を模索している段階でした。蕪村はその後、俳画の成果を活かして、独自の様式を完成させます。本章では、両者が自身の個性を確立した晩年の時期の名品を展示することで、それぞれの魅力をお伝えします。俗世間とは距離を置き、自然のなかで自由に生きることが文人の理想でしたが、二人はその理想をどのように表現したのでしょうか。光あふれる空想の世界に理想を託した大雅。情感あふれる親しみやすい世界に理想を託した蕪村。両者の個性を比較しながら、それぞれの文人画をお楽しみください。

【重文】池大雅「瀟湘勝概図屏風」個人
展示期間:令和4年1月4日~1月30日

【国宝】与謝蕪村「夜色楼台図」個人
展示期間:令和4年1月18日~1月30日

 

第7章 尾張の文人画―丹羽嘉言

 丹羽嘉言(にわかげん、1742~1786)は、大雅や蕪村と同時期に活動した名古屋の文人画家です。出自については不明な点も多いですが、裕福な商家に生まれ、成長すると尾張藩の重臣に奉公したようです。引退後は、悠々自適な生活を送りながら、絵画制作を続けました。その作品は、大雅の影響も指摘されますが、基本的には独学によるものと考えられます。嘉言の行動において注目すべき点は、『十便十宜図』の主題である「伊園十便十宜詩」の作者・李漁の著述に影響を受け、隠棲先の居宅を設計しているところです。本章では、丹羽嘉言の作品を紹介するとともに、理想的な文人生活に憧れ、様々な先例に影響を受けながら、名古屋の郊外で隠棲を実践した嘉言の姿を紹介します。

丹羽嘉言「神洲奇観図」名古屋市博物館
全期間展示

 

エピローグ 両雄並び立つ―歴史となった大雅と蕪村

 同時代に文人画を志した大雅と蕪村ですが、意外にも交流はほとんどありませんでした。個性や交流圏、作品の受容者も異なる2人ですから、当然と言えば当然かも知れません。そんな両者の貴重な接点が他でもない『十便十宜図』であり、『十便十宜図』があったからこそ、今では両者が並称されるようになったと考えられます。ここでは『十便十宜図』以外の資料から分かる両者の交渉や、後代の画論(絵画に関する評論)から分かる両者の歴史的評価を紹介します。なぜ両者が日本における文人画の大成者と呼ばれるのでしょうか。当時の日本人は、両者の描く作品に何を求め、どのような部分を愛したのでしょうか。最後にこうした問題を考えてみたいと思います。

関連イベント

 イベントはすべて、名古屋市電子申請サービスからお申し込みください。募集開始日はすべて11月2日(火曜)です。先着順にて受付、定員に達し次第終了します。またキャンセル待ちの受付はいたしません。

  • ※障害等により電子申請サービスでの申し込みが難しい場合は、名古屋市博物館までご相談ください。
  • ※取得する個人情報は本事業に関する連絡・集計に使います。また感染症対策のため、保健所等に提供する場合があります。
  • ※手話通訳・要約筆記など特別なサポートを必要とする方は、当日の2週間前までに名古屋市博物館までご相談ください。

記念講演会「大雅 対 蕪村―『十便十宜図』とその後」

日時
12月4日(土曜)13時30分~15時(開場13時)
講師
佐藤康宏氏(東京大学名誉教授)
会場
名古屋市博物館 地下1階 講堂
定員
100名
  • ※聴講は無料ですが、本展の観覧券(観覧済み半券可)が必要です。

展示説明会「尾張名古屋と大雅・蕪村」

日時
12月25日(土曜)13時30分~15時(開場13時)
講師
横尾拓真(当館学芸員)
会場
名古屋市博物館 地下1階 講堂
定員
100名
  • ※聴講は無料です。本展の観覧券は必要ありません。

ワークショップ「『十便十宜図』を模写しよう」

 『十便十宜図』から「灌園便図」「宜冬図」を取り上げ、日本画の画材を使用して模写に挑戦します。制作を通じて、『十便十宜図』の魅力をより深く味わいましょう。

日時
12月19日(日曜)10時~12時、14時~16時の2回
講師
阪野智啓氏(愛知県立芸術大学准教授)
会場
名古屋市博物館 1階 展示説明室
定員
各回30名
  • ※参加は無料ですが、本展の観覧券(観覧済み半券可)が必要です。また小学生以下の方は保護者の同伴が必要です。

関連企画

高精細複製による鑑賞体験

 東京国立博物館が所蔵する(A)池大雅「楼閣山水図屏風」、(B)与謝蕪村「山野行楽図屏風」の高精細複製を露出展示します。ガラスケースなしで、畳に座り屏風を眺めることで、当時の鑑賞の追体験を目指します。

複製展示期間:(A)令和4年1月4日~1月30日

複製展示期間:(B)令和3年12月4日~12月26日

  • ※文化庁「令和3年度地域ゆかりの文化資産地方展開促進事業(先端技術を活用した文化資産コンテンツ制作プロジェクト)」(文化財活用センター受託)により鑑賞コンテンツを作成。
  • ※本企画は展覧会の会場内に設置いたします。体験には本展の観覧券が必要となります。

新型コロナウイルス感染拡大防止のためのお願い

 当館では新型コロナウイルス感染拡大防止のための対策を講じておりますが、展覧会ご入場の際はマスクを必ず着用してください。着用しない方は観覧をお断りする場合があります。

咳・くしゃみなどの症状のある方、体調がすぐれない方は来館をご遠慮ください。検温で37.5℃以上の発熱が認められた場合は観覧をお断りします。

事業の内容や実施の有無が変更される場合がありますので、最新情報を名古屋市博物館ウェブサイトまたはSNS(フェイスブックツイッター)にてご確認ください。

新型コロナウイルス感染症対策へのご理解・ご協力をお願いします。

 

 


 

 

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2022年(令和4年)1月15日(土)から16日(日)まで

来年の企画展の予定が決まりました。

会期は2022年(令和4年)1月15日(土)から16日(日)まで愛知県みよし市にございます みよし市勤労文化会館(文化センターサンアート)(1F研修室)にて鶴田一郎美人画の世界みよし展を開催致します。

みよし市での開催は初となっております。

要望の多い地域でもございました。

研修室となっておりますが展示機能も完備している大変綺麗で素敵な会場となっております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詳細が決まり次第に随時お伝えして参ります。

皆様、宜しくお願い申し上げます。

 


 

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日本のことば

本日は籔内佐斗司氏のSNSより・・・・・

 

 

日本のことば

奈良県立美術館館長 籔内佐斗司

文化とは、ことばと文字が具体化したものの総体です。

それは、文学や文芸などの形式で物語化・Narrativationされ、また演劇や美術などの藝術化・Artificationされて可視化・Visualizationし、初めて伝承されるものです。

そして文化には、自分たちの歴史のなかから生まれたものと、他の文化や文明から受容したものが混在しています。ですから、わが国のように多様な外来文化を波状的に受容してきた島国では、日本を知るために、つねに文化の原典を検証する作業が大切です。

そして、ことばはもちろん、伝承された物語や文芸、芸能をないがしろにすると、固有の文化はすぐに衰退し、新しい文化に侵食されますから、ことばはほんとうに大切にしたいものです。

最近発表された国際連携による言語学研究によると、原始日本語の源流は、9000年ほど前の今の中国東北地区の西遼河あたりの農耕民のことばの可能性が指摘されました。

しかし、紀元前14000年ころから始まったといわれる縄文時代前期の言葉との連環は不明なままです。

一方、縄文晩期から弥生初期の時期には、黄河流域や長江流域のひとびとが断続的に朝鮮半島に移住し、その一部が日本列島にも渡ってきたと考えられます。

古事記神話の高天原とは、そのような遠い遠い祖先の原郷の記憶であったのかも知れません。

古代朝鮮半島南部には、三韓(馬韓、弁韓、辰韓)およびその後裔である三国(百済、高句麗、新羅)や最南端の伽耶諸国(狗邪韓国、加羅、金官、任那など)が割拠しました。

そのうち、北九州と密接な関係にあり、三国によって押し出されるように滅亡した伽耶諸国からは多くの知識人や工人が倭に渡来しました。

彼らは、後漢の霊帝(2C)の子孫を自認して漢人(あやひと)と称し、朝廷の実務に携わりました。

彼らのうち、早くに飛鳥地方に定住した一族は、東漢氏(やまとのあやうじ)として、当時の大和朝廷の近代化に大きく貢献したと考えられます。

また遅れて渡来し河内湖沿岸に定住した一族である西漢氏(かわちのあやうじ)は、応神天皇の頃に楽浪郡から百済を経て漢字をもたらしたといわれる王仁(わに)の後裔を自称し、事務官僚の史(ふひと)として朝廷に仕えました。

中国大陸に出自を求めて権威付けている点で、秦の始皇帝の圧政を逃れて、辰韓・新羅に移住した一族の後裔を称する職能民集団・秦氏と似ています。

そして古墳時代後期(5C)に、漢字の音を用いて倭語を表現するためにあみだされたのが万葉仮名ですが、やがてそれをもとに流麗な平仮名が生まれ、平安時代になって漢字と平仮名が交じった「漢字仮名交じり」の文体が普及しました。

このように、日本語は断続的にもたらされた海外の言葉を取り入れつつ、それまでの言葉と融合させてきた歴史があります。

現代は、未曾有の外来語が押し寄せている時代です。これを賢く受容しつつ、しかも日本語の美しさをどのように維持し創造するか、民族としての大きな問題です。

日本の国文学者であり民俗学者・思想家の折口信夫(1887−1953)の文章は、活字になったときの見た目もたいへん柔らかく美しいことで知られます。

それは、「ようろっぱ、あめりか、えるされむ、おぞん」のように外来語もひらがな、即ち「やまとことば」で表記しているからです。

昨今の安易で怪しげなカタカナ語の洪水を思うとき、詩集『現代襤褸集』に書かれた彼のことばへの思いは、心に重く響きます。

さやかなり日本のことば-  わが心 こゝにいき  わが命 これに璽(おして)す  ちなみに、本稿では、「カタカナ」という言葉以外にカタカナ語を用いていないことにお気づきになりましたか?

図版;折口信夫

 

 

*画像・内容は籔内佐斗司氏よりお借りしました。


 

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誘惑のミューズ

11月最後の日曜日❣️
株式会社鶴田一郎事務所よりご案内です・・・・・・・・・

 

11月最後の日曜日❣️
皆様いかがお過ごしですか?
今日は鶴田一郎作品の中でも、とっておきの一枚をご紹介します。
1999年に制作をした「誘惑のミューズ」は、ドラマ週末婚に起用され今もなお人気の作品です。
ジクレー版画に金泥手彩で制作したSE3の「誘惑のミューズ」は、通常サイズよりも大きく空間をより華やかに演出しています。
3枚だけのspecial edtionの1枚が福岡市中洲にあるバーMYMON nakamise様にございます。
カウンター席の壁面に作品を飾っていただいてます。
キャンドルの灯りと音楽とお酒と
幻想的な世界にミューズもウットリになりますね!

MYMON nakamise
福岡市博多区中洲2丁目2-13 松島ビル1階
壁面にカサブランカが飾ってます!
TEL 092-271-1046

※ご来店の際は、お電話をしてくださいね。

現在、カウンター席6席のみでの営業となっていらっしゃるとの事です!
鶴田一郎ギャラリーのアカウントを見たよとご連絡いただけるとスムーズかと思います😊
※お写真のお客様は掲載許可をいただいております。
ありがとうございます。

 

「誘惑のミューズ」

THE鶴田一郎といわれている作品で弊社でも大人気でござます。弊社主催の企画展でも展示する事もありますので是非本物をご覧になってください。
凄く素敵な作品です。

 

*画像・内容は株式会社鶴田一郎事務所よりお借りしました。

 


 

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