LGBTQ

本日は籔内佐斗司氏のSNSより・・・・・・・・・

 

 

 

 

館長の部屋 第49話
LGBTQ
奈良県立美術館館長 籔内佐斗司
 古来から日本人は、この島国の産土(うぶすな)から生まれた者は、生まれながらにして祖先の霊魂と繋がり、自然環境や神仏の加護のもとにあると考えて、あらためて日本の神々や仏法を信仰していることを宣言する必要はありませんでした。
このことが、今の日本人の多くが「自分は無宗教」と考える原因になっているのでしょう。
一方、多様な民族と宗教が混在した地域で発達したキリスト教などの一神教は、信仰告白的宗教といわれ、自らが信じる神を周りに宣言する「信仰告白(Confession of Faith)」がたいへん重要視されます。
そして、聖書のことばを学び、その実践と殉教がキリスト者としての最重要の努めでした。聖書の記述に基づいて、いつの日か人類は単一の宗教と言語で統一されると考え、Godが祝福する米国が派遣した大陸遠征軍や連合軍、多国籍軍は、邪悪で野蛮な異教徒の国を殲滅しようとする十字軍に擬えてきました。
欧米人が、信仰以外でも思想信条における自分の立場や権利をくどいほど主張するのは、この信仰告白の文化に由来するのでしょう。
ハリウッド映画などで自己主張が激しく衝突する場面があると、「もうちょっと鷹揚にでけへんのかいな」と辟易としてしまいます。
 ところがこの数十年、キリスト教文化圏で大規模な文化革命が起こっています。
それは、キリスト教で厳しく禁じられていた同性愛を公的に容認して、性的マイノリティを擁護し性差・Genderを克服しようというLGBTQ(註)であったり、キリスト教的ではないさまざまな文化や価値観を認めようとする多様性・diversityです。
欧米では、つい50年ほど前まで同性愛は宗教倫理に反し、法律的にも犯罪でした。
凄まじい迫害があったことは、「館長の部屋 第13話」の『文化を守り伝える矜持』にも書いたとおりです。
それが、近年の変化の兆候がまずハリウッドのSF映画などに表れました。『Star Wars』、『MIB』などでは、さまざまな異形の宇宙人が出てきて、地球人と協力して大活躍します。
1966年放送開始の『Star Trek』では、白人以外に、宇宙人のスポックとアジア人のミスター・カトー(原版ではHikaru)らの起用にdiversityの萌芽を感じます。
ちなみにミスター・カトーを演じたジョージ・タケイ氏は、2005年に同性愛者であることを告白し、人種差別と性差別の両方を体験した自らの半生から、少数者への偏見の不条理を訴えました。
フランクリン・ルーズベルトの妻のエレノアや、強面で知られたFBI長官・エドガー・フーバーとパートナーのトルソン氏、バイセクシュアルを公言するレディガガなどがLGBTQの先駆として知られます。
しかし、キリスト教文化圏で進むGenderfreeの運動は、わが国の歴史上に確かに存在した稚児愛という性的嗜好も将来的には容認する日が来るのでしょうか?そして多様性(diversity)やLGBTQ、SDGsを強く主張する人々の多くが、現代版の信仰告白として新しい差別や排斥を生んでいるという大きな矛盾に気がついていないことは問題です。
性的嗜好にたいへん寛容なわが国は、戦後だけでも、歌舞伎役者や華道家、舞踊家のほか、美輪明宏さん、カルーセル麻紀さんはじめ多くの芸能人が同性愛的性向をみずからの個性として人気を博してきました。
SDGsもそうですが、欧米や国連が主導する近年の文化革命に、日本人が自らの歴史や文化を学ばずに迎合しすぎている気がしてなりませんが、いかがでしょう?
註)LGBTQ; L(レズビアン)、G(ゲイ)、B(バイセクシュアル)、T(トランスジェンダー)、Q(性自認を決めかねている人)
図版)
中世の異端審問と魔女狩り
「StarTrek」Dr.スポックとMr.カトー 出典;democrcynow.jp
FBI長官・フーバー氏とパートナーのトルソン氏

 

*画像・内容は籔内佐斗司氏のSNSよりお借りしました。

 

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東海市芸術劇場

昨日に引き続き・・・・・・・

弊社主催10月の企画展開催が決まりました。

会場は愛知県東海市にございます東海市芸術劇場となります。

 

日時 令和4年10月29日(土)から10月30日(日)

会場 東海市芸術劇場 4F ギャラリー1

〒444-0031

愛知県東海市大田町下浜田137番地

(ユウナル東海内)

 

こちらの会場は本当に素敵な会場です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同じ会場で開催する事は多々無いのですが、東海展は平成29年6月・平成31年11月に開催しており今展が三回目となります。

東海展はコロナ禍前という事もあり大変多くの皆様にお越し頂けました。

今展も多くの皆様にお越し頂ければと存じます。

詳細が決まり次第お伝えして参ります。

宜しくお願い申し上げます。


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10月

弊社主催10月の企画展開催が決まりました。

会場は愛知県東海市にございます東海市芸術劇場となります。

 

日時 令和4年10月29日(土)から10月30日(日)

会場 東海市芸術劇場 4F ギャラリー1

〒444-0031

愛知県東海市大田町下浜田137番地

(ユウナル東海内)

 

こちらの会場は本当に素敵な会場です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同じ会場で開催する事は多々は無いのですが、東海展は平成29年6月・平成31年11月に開催しており今展が三回目となります。

東海展はコロナ禍前という事もあり大変多くの皆様にお越し頂けました。

今展も多くの皆様にお越し頂ければと存じます。

詳細が決まり次第お伝えして参ります。

宜しくお願い申し上げます。


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お問い合わせ②

9/13のブログを見て頂いたようで数件ご相談を頂きました。

長野県から1件、愛知県から2件・・・・すべて関東系の展示会についての内容でございました。

その内2件はご購入をされたそうで、ネットで開催日程を見つけ入場予約を行ってから楽しみに見に行かれたそうですが、直ぐに別室のようなところに通され座ってゆっくりご覧ください~~~~~との流れで~~~~~~のちに購入をされたそうです。

ご相談者様は購入させられた!!との言い方をされておりました*_*

それ以上の詳細は割愛ご希望でしたので記載致しませんが、クーリングオフの期間も過ぎている事から一度弁護士さんにご相談されるようです。

ちなみに購入されてからネットで過去のトラブルを検索されたそうです。

是非、気をつけてくださいませ!

野田弘志―真理のリアリズム

本日は籔内佐斗司氏のSNSより・・・・・・・・・・・

奈良にお越しの際には是非ご高覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

館長の部屋 第48話 写実
奈良県立美術館館長
籔内佐斗司
 キリスト教がヨーロッパ社会の隅々まで影響を与えていた時代、美術や音楽、建築は、神を讃える媒体として最も重視されました。
それが近代以降に神の権威が凋落するにつれ、現実の人間社会や自然を見えたままに表現しようとするRealism(リアリズム、写実主義、自然主義など)藝術が台頭しました。
それは、空想や神話を排除して現実社会を捉えようとする美術や文学・演劇などの主張で、19世紀のなかごろまで西洋美術の主流となりました。
その頃、もっとも権威のあった写実表現のアカデミーはÉcole des Beaux-Arts(パリ国立高等美術学校)で、明治の東京美術学校の模範とされました。
しかし、19世紀の科学技術の発展や思想の変化にともない、神話や物語性を重視したロマン主義的傾向の教育方針が徐々に批判されるようになり、透徹した写実で市井の人々の生活を描いたGustave Courbet(1819〜1877)がレアリスム宣言を出して以来、大きな流れになりました。
 近世の日本に西洋の油彩画が紹介されたとき、人々はたいへん驚き魅了されました。平賀源内から油彩技法を学んだ秋田蘭画の小田野直武(1750〜1780)や、陰影を付けた肖像画を得意とした渡辺崋山(1793〜1841)、『鮭』で有名な高橋由一(1828〜1894)などが知られます。
彼らは、西洋絵画が何を表現しているかという思想性よりも、「見えたまんま」の絵画に感動したのです。
それまでの幻想的な水墨画や装飾的な琳派、あるいは世俗的で平板な浮世絵の表現ではなく、画面から描かれたものの向こう側まで手が回せるのではないかという空間性とそれを表現可能にした遠近法に驚嘆したのでした。
もちろん、日本の美術史でも写実主義と呼ぶべき藝術は存在しました。
天平時代の鑑真和上像や東大寺執金剛神立像をはじめ、鎌倉時代の初期の慶派の肖像はみごとな写実的人体彫刻といえます。
とくに東大寺の重源上人像は、解剖学的にも性格描写の点でも世界第一級の写実的肖像彫刻といえるでしょう。
また漆工芸分野では、小川破笠(おがわはりつ、1663〜1774)の破笠細工が知られます。
むかし、ある古美術店で古瓦と銅鏡が埋め込まれた文箱を見せられたとき、「触ってもいいですよ」と促されて触ってみると、見た目の陶器や銅の質感と違い、漆工品特有の木の温もりを感じてその写実性に驚きました。
また明治の初めに海外に輸出されて一大ブームを巻き起こした象牙細工の牙彫(げぼり)は、人類が産みだした写実藝術の最高峰に到達していると私は思っています。
牙彫りは、現代の若い作家たちにも大きな影響を与え続けています。日本の写実藝術で忘れてならないのは、幕末から明治にかけて流行した生人形(いきにんぎょう)があります。
まだ西洋風の「彫刻」という概念がなかった頃に、見せものとして演劇的状況を彫刻で表現したものです。
松本喜三郎、安本亀八ら驚くべき作品を製作しました。
しかしそれらは、アカデミックな彫刻とは見做されず衰退し、市松人形やマネキン人形へとその技術が承け嗣がれました。
20世紀に入ると、抽象表現主義やConceptual art(観念芸術)が隆盛を極め、写実表現は下火となりましたが、米国ではAndrew Wyeth(1917〜2009)のような写実画家が国民的な人気を博しました。
そして1960〜70年代にはPop Artの流れから、air brushを用いて写真と区別がつかないHyper-realismという絵画表現も流行しました。
 日本でも、「分かりやすい」写実的絵画は常に高い人気があります。
清楚な女性像で知られる森本草介、西洋絵画と見まがう青木敏郎、原雅幸らがおり、また最近は若手でもとても優秀な写実主義の画家が登場して、一つの分野を形成しています。
そのなかでも野田弘志(1936〜)は、現代日本の写実絵画の最高峰といえるでしょう。奈良県立美術館秋の特別展は『野田弘志―真理のリアリズム』(9/17〜11/6)です。
人気実力ともに第一人者の彼は、写真を積極的に使いながら、写真をはるかに超える存在感と現実感を表現し、油彩画でありながら日本人らしい清潔な感性と禅的な静けさを感じさせる絵画になっています。
みなさまのご高覧をこころよりお待ちしています。
図版;
生人形『貴族男子像』松本喜三郎・作、スミソニアン美術館・蔵 (展覧会図録「生人形と松本喜三郎」より)
牙彫『松竹梅』安藤緑山 清水三年坂美術館・蔵(展覧会図録『驚異の超絶技巧!』より)
奈良県立美術館『野田弘志』展ポスター

 

*画像・内容は籔内佐斗司氏のSNSよりお借りしました。

 

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