「日本画」カテゴリーアーカイブ

「近代日本画のトップランナー 竹内栖鳳」

早速弊社主催7月企画展のお問い合わせを頂きました。

ありがとうごいざます。


本日は愛知県美術館にて開催されます素敵な企画展のご案内です。

「西の栖鳳、東の大観」と言われる程に近代美術史には欠かせない重要な画家でございます。

これは必見です。

是非ご覧下さい!

 

《虎・獅子図》1901年 紙本金地墨画淡彩 三重県立美術館【通期展示】

 

 

《若き家鴨》1937年 紙本着色 京都国立近代美術館【前期展示】

 

 

《小春》
1927年 絹本着色
海の見える杜美術館【後期展示】

 

このたび、愛知県美術館では、企画展「近代日本画のトップランナー 竹内栖鳳」を開催します。

「西の栖鳳・東の大観」──近代京都画壇の筆頭格として東京の横山大観と並び称された竹内栖鳳は、元治元年(1864)、幕末の京都に生まれました。画家たちが時代に即した新しい絵画を模索していた明治初期、円山応挙や呉春の流れをくむ円山・四条派から出発した栖鳳もまた、伝統の継承だけにとどまらない新しい日本画を描こうと試行錯誤しました。

従来の日本絵画の枠組みにおさまらない栖鳳の挑戦は、ときに批判の対象となりました。

しかし栖鳳は絶え間ない修練に裏打ちされた抜群の筆技を下地とし、次々と新機軸を打ち出して、伝承と革新の双方を体現していったのです。

さらに栖鳳は上村松園(うえむら・しょうえん)や土田麦僊(つちだ・ばくせん)をはじめ多くの優秀な次世代を育てました。

明治・大正・昭和を駆け抜け、創作者として先頭を進み、教育者として後進の範となった近代日本画のトップランナー・竹内栖鳳。

本展では、《絵になる最初》(重要文化財 京都市美術館)などの代表作をはじめとする初期から晩年までの作品や資料を通して、栖鳳の画業を振り返るとともに、その表現世界の多様さをご紹介します。

※会期中一部展示替えあり
前期:7月4日(金)〜7月27日(日)
後期:7月29日(火)〜8月17日(日)

 

スケジュール 2025年7月4日(金)〜2025年8月17日(日)

開館情報

時間
10:00 〜 18:00
金曜日は20:00まで
休館日
月曜日
7月21日、8月11日は開館
7月22日、8月12日は休館
入場料 一般 1800円、大学生・高校生 1200円、中学生以下 無料
展覧会URL https://static.chunichi.co.jp/chunichi/pages/event/seiho/
会場 愛知県美術館
https://www-art.aac.pref.aichi.jp/index.html
住所 〒461-8525 愛知県名古屋市東区東桜1-13-2

アクセス 地下鉄名城線・東山線栄駅4番出口より徒歩2分、名鉄瀬戸線栄町駅4番出口より徒歩2分

「日本画・伝統を学ぶ」

本日は愛知県にございます愛知県立芸術大学のサテライトギャラリーSA・KURAにて開催されます素敵な企画展のご案内です。

愛知県立芸術大学日本画専攻で教鞭を取る教員&卒業生の方の模写を展示する内容となっております。

基礎・基本と言われる模写ですが難しいんです

是非、ご覧ください!

 

 

 

アーティスト

清水由朗、井手康人、吉村佳洋、岩永てるみ、阪野智啓、中神敬子、安井彩子、森下麻子、岩田明子、宇城翔子、齋藤晴香、河本真里、飯田穂野香、大塚玲王、大村有香、渡邊亮平、横山奈月、伊東佐智代、深見早苗
かつて横山大観、速水御舟、平山郁夫といった日本画の巨匠たちも修行の一環として模写を行っていました。
日本画作品の表現が多様化し、個性を重んじられるようにまった現代においても多くの美術大学では教育の一貫として模写を行っています
愛知県立芸術大学においては他大学よりも多くの授業時間を模写や古典絵画、技法材料の研究にあてており、技術や感性の向上に一定の成果をあげています。
本展では、愛知県立芸術大学日本画専攻で教鞭を取る教員と卒業生の模写の成果19点を展覧します。
スケジュール 2025年6月7日(土)〜2025年6月22日(日)

開館情報

時間
12:00 〜 19:00
休館日
月曜日、火曜日
入場料 無料
会場 愛知県立芸術大学サテライトギャラリーSA・KURA
https://aua-sakura.com/
住所 〒461-0005 愛知県名古屋市東区東桜1-9-19 成田栄ビルB1F

アクセス 地下鉄名城線・東山線栄駅7A出口より徒歩3分
電話番号 0561762873

「千住博」「朝の法輪寺」

本日は作品のご案内です。

現在大変人気のある日本画家「千住博」の作品(紙本彩色)となります。

 

 

 

 

 

 

作家 千住博

タイトル 朝の法隆寺

大きさ 10号

技法 紙本彩色

 

現在では千住博のウォーターフォールや鹿が入った作品等は、市場では異様な高額価格帯で取引されておりますが、この寺院シリーズも人気の作品でございます。

市場にあるのは版画作品が主で版画作品も高額で出回っており、いろいろ調べても本画は購入不可に近い作家となっております。

 

今回弊社にて販売する事になりましたので、ご興味のある方はお問合せ欄よりお問合せください。

弊社より電話連絡させて頂きます。

かなりお値打ちにお譲りが可能でございます。

 

正真正銘「千住博」真作作品となっております。

 


*最近多くて困っているので仕方なく記載致しますが・・・・・・・・・・*くれぐれも業者さん&それに準ずる方&その関係の方はご遠慮くださいませ(怪しい場合もお問合せ内容等の回答もお断りを致しますのでご了承ください)

*またお問合せ欄より営業メール・美術には全く関係の無い内容のメール等はお断りしております。


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東叡山寛永寺根本中堂天井絵奉納記念 手塚雄二展 雲は龍に従う

本日は12月7日(土)から松坂屋美術館にて開催されます素敵な企画展のご案内です。

東京藝術大学在学中から院展などに入選して著名で日本画の未来とも言われ2020年から制作中の6×12メートルという長大な寛永寺根本中堂の天井絵を、 2025年の奉納に先駆けて披露されるそうです。

是非、ご覧下さい!

 

 

1953年神奈川県に生まれた手塚雄二は、東京藝術大学在学中に院展に初入選し、39歳の若さで日本美術院同人に推挙されるなど、早くから画壇の中枢で活躍を続けてきました。

また長年にわたり東京藝術大学の教授として後進の育成に力を注いできました。

手塚作品には、「華と寂」「写実と装飾」「古と今」「静と動」「刹那と永劫」など、つねに相反し、振り子のように展開する画業は、これまでの日本画の可能性を大きく広げ、これからの日本画に向けて新しい価値観を提示し続けています。

本展では、2020年から制作中の6×12メートルという長大な寛永寺根本中堂の天井絵を、 2025年の奉納に先駆けて披露します。

この天井画は数百年の時を経た天井板に直接描かれるもので、旧材をあえて活かすことにより「古」と「今」を結ぶ手塚ならではの試みです。

描き出される2頭の龍は手塚が初めて挑むモティーフで、神聖かつエネルギッシュな龍の姿には、手塚雄二の平和への祈りが込められています。

併せて、手塚が積み重ねてきた革新の道程を画家の重要作から紹介し、日々更新されていく日本画の未来をご覧いただきます。

手塚が紡ぎ出す豊かなイメージ世界から、作家自身の内なる美意識に迫り、新しい時代に寄り添う手塚芸術の「これから」を探ります

贋作!注意!!

過去に掲載しておりますが、昨日この作品は真作ですか?との内容で画像を頂きました。

お問合せ者様には丁寧にお断りしてご理解を頂きました。

現在真贋の確認は差し控えております

以前までは善意で無料で調べておりましたが・・・・差し控えた理由は割愛しておきます。理由は過去の掲載を見てくださいませ。

 

↓以前に掲載した贋作についての注意喚起内容です。↓(青文字は弊社コメントです)

 

見た瞬間・・・贋作!というより贋作よりも数段下の程度の低い出来栄えで偽物でした。

あるサイトで購入されたそうですが、安価だし本物なら購入したいと思い画面上で確認して購入されたそうです。

ご本人様は美術品の知識は無いんですが、ずっと作品が欲しくて本物だと思い購入してしまいました!との事でした。

ご本人様から、そのサイトを教えてもらい見ましたが、まぁ~酷すぎます!数も半端無く多く、明らかに贋作というより偽物的レベルで運営的にはOKなんでしょうか?

また商品の説明欄には・・・下記のように記載してあります。

作品をご覧頂きまして誠にありがとうございます

※手描きの油彩美人画作品です 末永く飾って頂きたい為 今回の出品にあたり新品額縁をお付け致します 【肉筆保証】

↑本当の作者ではない作者が書いていても手書きで描いているので事実なので意味的には正しい

【作家】:〇〇〇〇

【作品名】:○○○○○ 表サイン・共シール有り

【技法】:キャンバスに油彩

【作品】:〇×〇mm   F6号

【額縁】:〇×〇mm

【作品状態】:良好

【額縁状態】:新品未使用

【保管箱】:新品未使用

※他 画像にある以外に付属品はありません

※本作品に〇〇〇〇先生のサインや共シールはありますが公定鑑定機関で鑑定を受けていない為 模写として出品致します

↑(サイン・共シールとも全然本物とは違うのですが、よく知らない方は、この上記の記載部分で騙されるようです。

いかに本物っぽく表現してあり紛らわしく、万が一購入者から本物だと思って購入したとクレームが来ても模写と記載してあります!と購入者&サイト運営向けにも逃げ道的に記載してある大事な文面です

※中古美術品をご理解された上で作品及び額縁状態等 画像でご確認して頂き ご自身のご判断でご検討をお願い致します

※携帯カメラで撮影しております カメラの精度及び撮影時の光 加減等により実物の色合いと多少異なる場合 画像で映らない汚れ等もありますので予めご了承下さい

※最後迄ご覧頂きありがとうございました お取引をされる際は迅速丁寧 柔軟に対応させて頂きます ご縁のある際はどうぞ宜しくお願い申し上げます

このパターンでは無い作品もたくさん出品されております。

作品の人気の高さの裏返しでもあるとは思うのですが、それでも本物と思い購入され被害にあってらっしゃる方も事実いらっしゃいますので、是非ご注意を頂きたいと思います。

贋作・偽物・いかにも安価なものには、くれぐれもご注意ください!