「かたわらには、いつもネコ展-猫でたどる日本のイラストレーション」

本日は刈谷市美術館にて開催予定の素敵な企画展のご案内です。

最近はこういう企画展が人気があるようです🐱

わたくしはガチガチの🐶派でございますが、動物が大好きです。

父親が動物好きで実家には🐶2🐱1🐿🐢一緒に住んでいたこともありました。🐢は懐いていて手を叩くと庭の隅から歩いてきました。

ただ、どうして🐿がいたのか?今だにわかりません。

今の飼い方と違い田舎の家の窓は開けっぱなしなので🐱はよく外出?しており1、2ヶ月くらい外出?遠出?をする事もあり、鳴き声で目が覚めると私が寝ている布団の上で小🐱が5匹生まれていたなんて事もありました。

親🐱も小🐱も二階に上げて、小🐱が大きくなるまでは二階に行かず父親からOKが出て二階で初めて小🐱を見た時の感動は今も忘れられません!

子供心に純粋に「かわいい」と思った記憶があります☺

でも、なぜか🐶派なんですね!

 

それでは企画展の詳細です。

 

猫はわたしたちにとってとても身近な動物で、古くから一緒に暮らしてきました。

その愛らしい表情や動きだけではなく、気まぐれで自由、どこか高貴でミステリアスな雰囲気も猫ならではの魅力といえるでしょう。

多くの人の心をとらえ続けている猫は、犬とならぶペットの代表格であり、子ども向けの雑誌や絵本などで早くから取りあげられてきました。

その姿は個性的な主人公として、またある時は味のあるわき役として、さまざまな画家によって数多くの作品に描きだされてきました。

本展は、明治以降、子ども向けの雑誌や絵本などに登場してきた「猫」のイラストレーションに着目し、日本の絵本100年のあゆみをダイジェストにたどりつつ、今もあらたな創作が生みだされている「猫」絵本の多様な表現世界を紹介するものです。

第1部として、芸術的で教育的な絵雑誌の先駆けとなった明治末創刊の『幼年画報』(博文館)をはじめ、モダニズムの文化が花開いた大正期に創刊された『子供之友』(婦人之友社)などに描かれた「猫」表現を中心に取りあげます。芸術性の高い大正期の絵雑誌で活躍した北澤楽天や村山知義、岡本帰一らが描いた原画も展示します。

そして、第2部では、せなけいこや田島征三をはじめとした1960年代から絵本を手がけてきた画家から、ささめやゆきやミロコマチコ、きくちちき、どいかやなど幅広い世代の画家たちが描いた絵本原画を紹介します。

あわせて制作過程が垣間見られる下絵やダミー本なども展示し、それぞれの画家の創作にも迫ります。

画家たちが描いてきたさまざまな猫たち。愛(にゃ)でずにはいられない、その魅力を探ります。

 

 

スケジュール 2025年9月13日(土)〜2025年11月9日(日)

開館情報

時間
9:00 〜 17:00
休館日
月曜日
9月15日、10月13日、11月3日は開館
9月16日、10月14日、11月4日は休館
入場料 一般 1100円、学生 800円、中学生以下 無料
展覧会URL https://www.city.kariya.lg.jp/museum/exhibition/1012720/1014380.html
会場 刈谷市美術館
https://www.city.kariya.lg.jp/museum/index.html
住所 〒448-0852 愛知県刈谷市住吉町4-5

アクセス JR東海道本線・名鉄三河線刈谷駅南口より徒歩10分、名鉄三河線刈谷市駅より徒歩13分