大阪中之島美術館「フェルメール《真珠の耳飾りの少女展》」に、初期の重要作《ディアナとニンフたち》が出展へ

本日は大変素敵な企画展のご案内です。

あのフェルメール《真珠の耳飾りの少女》が大阪中之島美術館にて展示されます

他地域への巡回なし、フェルメール《真珠の耳飾りの少女》が14年ぶりに来日する展覧会。

会期は8月21日〜9月27日

是非、ご覧ください!

 

 

左から:ヨハネス・フェルメール 真珠の耳飾りの少女 1665頃 44.5×39.0cm 油彩、キャンバス、ヨハネス・フェルメール ディアナとニンフたち 1653-54頃 97.8×104.6cm 油彩、キャンバス

 

大阪中之島美術館で8月21日から9月27日まで開催される、ヨハネス・フェルメールの傑作《真珠の耳飾りの少女》(1665頃)を目玉とする展覧会のタイトルが、「フェルメール《真珠の耳飾りの少女》展 17世紀オランダ絵画の名品、奇跡の再来日」に決定。

さらに、フェルメール初期の重要作品《ディアナとニンフたち》(1653〜54頃)が出品されることも明らかになった。

本展は、《真珠の耳飾りの少女》を中心に17世紀オランダ絵画を紹介する展覧会。

同作はオランダ・ハーグのマウリッツハイス美術館の所蔵作で原則として館外の貸し出しはされていないが、今回は同館の改修工事による臨時休館に伴い、来日が実現することとなった。

《真珠の耳飾りの少女》が日本で展示されるのは、約120万人を動員した「マウリッツハイス美術館展」(2012〜13)以来、約14年ぶり。

 

ヨハネス・フェルメール 真珠の耳飾りの少女 1665頃 44.5×39.0cm 油彩、キャンバス

 

このたび出品作として発表された《ディアナとニンフたち》は、寡作だったフェルメールの最初期の作品で、神話に題材をとった唯一の作品。ローマ神話の月と狩猟の女神ディアナが、侍女たちのニンフ(森の精)に足を洗わせている場面が描かれている。

1876年にマウリッツハイス美術館が入手したが、そのときはニコラース・マースという別の画家の偽の署名が入っており、マースの作品と考えられた。

19世紀末の修復の際に「JVMeer」という署名が見つかり、当時ほとんど知られていなかったフェルメールの作品とされた。

 

ヨハネス・フェルメールディアナとニンフたち 1653-54頃 97.8×104.6cm 油彩、キャンバス

 

本展では、このほかに17世紀オランダの重要作品であるヤン・ステーン《老いが歌えば若きが笛吹く》、パウルス・ポッテル《水に映る牛》、マリア・ファン・オーステルウェイク《装飾的な壺の花》なども展示される。

他地域への巡回はなく、大阪中之島美術館のみでの開催となる。

チケットの発売は6月を予定している。