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鶴田一郎事務所

昨日は京都にあります鶴田一郎事務所へ行って参りました。

久々に鶴田一郎先生とお会いをして、いろいろな打ち合わせやお話をしてきました。先生もお元気で制作意欲もモリモリで大変楽しく盛り上がって参りました。

事務所のスタッフさんもリフレッシュな顔ぶれとなり活気にあふれておりました。

ギャラリーの壁には上記のような大変大きな作品が掛けてあり、お尋ねをしたところ来年の大変大きなイベント用に制作されている作品との事でした。それはそれは大きなイベントでこれでまた知名度が上がると思われます。

正式に発表になりましたら、このHPでもお伝えさせて頂きます。

また弊社にとりましても来年にイベント記念の企画の開催のOKを頂きました。・・・・が、何も準備しておりませんので保留にして頂きました。企画が整い方向性が見えましたら開催をしたいと思います。

流れるかもしれませんし、決定しましたら追々弊社顧客様にはご案内をさせて頂きたいと思います。

金箔作品のQueen of Golden Zipanguの前で・・・・・この作品はGOODです。・・・・・・・わたくしは自主規制してあります^^

昨日は鶴田一郎先生・事務所の皆様、ありがとうございました。

これからの鶴田先生の動向には目が離せません!!

乞うご期待です。

 

また顧客O様・・・・・来年に鶴田先生が小ぶりな?金箔作品を制作しても良いとのお話を頂きました。まだ熱が冷めていないようでしたら、来年のイベント記念企画に実現出来るかもしれません。ご安心ください・・・決してお勧めではありませんので・・・・先生が時期・タイミング的に良いかもしれないとおっしゃっておりました。

I様・・・仏画の原画も上記のタイミングで可能かもしれません!また決定しましたらお伝え致します。

K様・・・なんとか先生に承諾を頂けましたので素敵な原画が完成すると思います。もう暫くお待ちくださいませ!わたくしも楽しみにしております。

KY様、念願の原画が可能かもしれません。また詳細がわかりましたら、ご連絡をさせて頂きます。

I様、いつもありがとうございます。来年の企画が実現しましたら是非お越しくださいませ。ご要望の原画も制作して頂けるかもしれません。

H様、いつもありがとうございます。モノクロ系、お願いして参りました。来年企画が実現すれば可能かと思います。またご連絡致します。

 


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知ること

台風24号が日本列島を縦断していきました。なるべく被害がひどくならないよう祈るばかりです。

自然の猛威には対抗出来ず、せめて被害を受けても最小限に留めることが出来るように心がけたいです。

先週末に掲載しました続編です。籔内佐斗司氏のホームページからお借りしました。

 

西日本大水害に思うこと」の続編

7月13日付けで「西日本大水害に思うこと」と題して、北海道の森林における針葉樹や単一樹種の皆植林・皆伐採の危険性と、代替電力用に急造されている風力発電や太陽光パネルへの危惧を書きました。残念なことに、この夏に日本を次々に襲った強い台風と、9月6日未明に北海道で発生した震度7の地震によって、その危惧が現実化してしまいました。
北海道厚真町の山林で起きた広域の土砂崩れの画像(読売新聞写真部)は、わが国の山林がいかに深刻な病弊に陥っているかを如実に物語っています。私はこの写真を見て、背筋が寒くなりました。これが、もう少し人口の多い地域で起こったらどうなっていたことか。。。
また、風力発電の巨大風車や太陽光発電パネルが、風や雨にいかに脆いものであるかが、次々に証明されています。世界各地で、風力発電の風車が火災事故を起こしたり、絶滅が危惧される大型の鳥たちに甚大な被害を与えていることも報告されています。代替電力への転換と売電事業が、安易な補助金目当てで休耕地や山林を蝕んでいることへの猛省が、官民ともに求められていると思います。
今、確実に進行しつつあることを、まず国民ひとりひとりが正確に知ることが、なによりも大切だと思います。

西日本大水害に思うこと
http://www.uwamuki.com/j/newsJ-f.html

 


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山の保水力

昨日お邪魔したお客様より、これ見て・・・・と、中日新聞の夕刊を見せて頂いたところ籔内佐斗司氏の記事が大きく掲載されておりました。

かなり大きな記事でした。

その記事を読んでいて、ふと思い出したのが籔内氏がホームページに掲載された災害についての内容が灌漑深かったので文章をお借りをして掲載致します。

 

西日本大水害に思うこと

1)山の保水力
10年ほど前に、北海道富良野の東京大学農学部演習林を訪ねたことがあります。演習林一帯は原生林の植生が維持されて、広葉樹の里山から続く美しい混淆林の山麓は多様な樹種で溢れていました。しかし、山頂から演習林以外の周囲の山々を見渡したとき、愕然としました。近代ドイツ式林業に影響を受けた明治以来の「単一樹種による皆植林と皆伐採」が繰り返された結果、有用樹である針葉樹だけの人工の山林が延々と続いていたのです。この状況は全国一律で行われ、いまや日本の山林のほとんどは、杉、檜、松の人工林だらけになってしまいました。
広葉樹の落ち葉は、表層土の上に厚く堆積し発酵しながら、昆虫や菌類やバクテリアを涵養してさまざまな養分を生み出し、それが雨水とともに地下水系や川を通って里山や海に流れ込んで、生きものを育みます。わが国の豊かな沿岸漁業は、広葉樹の山によって育まれていたのであり、気仙沼の牡蛎養殖家・畠山重篤さんの「森は海の恋人」運動は、まさにこのことをいっています。
広葉樹の厚い落ち葉の層は、雨水や雪解け水をたっぷり吸収し、山の保水力の一翼を担います。その点、針葉樹の落ち葉の層はザルのようで、保水力は期待できません。広葉樹や混淆林の自然林と、針葉樹だけの人工林の保水力の違いは歴然で、集中豪雨になれば、濁流は人工林の山から一気に平地に流れ込みます。それにくわえ、広葉樹は深く根を張って地面をしっかり保持しますが、針葉樹は浅く広く根を張るため、表層土が流れると一気に山崩れを起こしてしまいます。西日本大水害は、地球的規模の気候変動だけが原因ではないことは明白です。

2)「此処より下に家を建てるな」
東日本大震災のあと、岩手県の陸前高田や宮城県の石巻などへたびたび出かける機会があります。ご存じの通り、陸前高田の市街地は大津波で全滅しました。そして少し高台へ上がる道の途中には「此処より下に家を建てるな」などと彫られた古い石碑を見かけました。昭和の初めの津波が到達した地点に先人たちが子孫へ遺してくれた警告でした。しかし戦後、その石碑の下の平地につぎつぎと市街地が造成されていったのです。山崩れや洪水は、人が住んでいるところで起こるから災害になるのであって、人がいなければ単なる自然の営みに過ぎません。
津波の後、陸前高田では周辺の山を大規模に削り、その土で被災地全体に6メートルの嵩上げ工事を行いました。そのおかげで、剥き出しになった山肌から土砂が河川に流れ込むようになり、あらたな山津波が懸念される事態になっています。

3)費用対効果
陸前高田では、津波対策として沿岸一帯を高さ10メートルのスーパー堤防で囲ってしまいました。しかし1000年に一度といわれる大津波のために、100年ほどしかもたない鉄筋コンクリートの巨大な堤防を造る意味があるのでしょうか?それより遙かに少ない予算で、高台移転をした地区への効果的なアクセス、たとえば緊急用のエレベータやエスカレータの設置など、また避難施設を兼ねた多目的ビルをたくさん造り、それを高架橋で繋いで観光用の周遊路を造って電気自動車を走らせるとか、もっと有効な街づくりの方策はなかったのでしょうか?そもそも、6mの嵩上げ工事をしたうえに10mの堤防は必要だったのか?10mの堤防を造ったのなら6mの嵩上げ工事は必要なかったのではないのか?そして永年海の恵みに依拠してきた陸前高田のひとびとから海岸を取り上げて、はたしてこの街の復興といえるのでしょうか?
震災以後、行政は原子力発電の代替事業として、大慌てで山を削り大量の太陽光発電パネル設置を推進し、また山の頂の木を刈ってほとんど回転することのない風力発電の巨大な風車を続々と建てました。太陽光パネルに耐用年数がきたときの廃棄にかかる莫大な費用は考慮されていたのでしょうか?風力発電の風車の稼働率を、きちんと検証しているのでしょうか?いや、そもそもわが国の美しい風土に、これらの醜い構造物が相応しいのでしょうか?

津波や水害は自然災害といわれますが、実際は愚かな人間の短慮が自然のバランスを崩し、ひとが住むべきではない場所に街を造ってしまったことによる人災である面が大きいことは明らかです。海や山や川に神を見た先人のこころと治山治水の英明な経験知に、現代人は謙虚に学ぶべきだと思います。
末筆ながら、今回の水害で犠牲となった方々に哀悼の意を表し、被災されたみなさまにこころよりお見舞いを申し上げます。
籔内佐斗司

 


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カレンダー

鶴田一郎事務所より来年のカレンダーが発表されました。

毎年大好評なんです。

展示会でも販売致しますが揃えた部数は完売致します。

鶴田一郎 アートカレンダー 2019

壁掛けカレンダー、7枚綴り(表紙+6枚)
サイズ:540 x 380mm

¥2,000

消費税別、送料別
オフセット印刷4色フルカラー、紙ヘッダー

作品タイトル
表紙:temptation
1月・2月:彩錦
3月・4月:こもれび
5月・6月:バラに抱かれて
7月・8月:振り向く二人
9月・10月:イエロームーン
11月・12月:ウインターロマンス

 

鶴田一郎 卓上カレンダー 2019

卓上カレンダー、7枚綴り(表紙+6枚)
サイズ:130 x 185mm

¥800

消費税別、送料別
オフセット印刷4色フルカラー、アクリルスタンド付き

作品タイトル表紙:銀の月
1月・2月:舞い降りた天使
3月・4月:ルージュ
5月・6月:蛍
7月・8月:微光
9月・10月:紅葉舞う
11月・12月:Love and tenderness

 

来月の鈴鹿展では両タイプのカレンダーは販売予定となっております。

また、ご希望の方は↓↓からご購入が出来ます。

http://www.tsuruta-bijinga.com/store/calendar.html

また弊社お客様で、ご希望の方はartbond 田村までご連絡くださいませ!

毎年、完売必須のカレンダーのご紹介でした。

宜しくお願い申し上げます。

新作

昨日に金沢展にてご来場を頂いたお客様より、ご連絡を頂き作品のご予約を頂きました。

ありがとうございます。

わたくしも現品をみましたが、刷り上がりもよく画像で見るよりも格段現品の方が良いです。

その作品は

ルビーまなざし

 

あの、まなざしシリーズのカラーバージョンとなります。大きさも丁度良い大きさで金沢展でも人気のあった作品でございます。

K様、ご連絡ありがとうございました。

次の鈴鹿展の広告には新作作品を掲載致します。完成しましたら送付致しますね。

来年のカレンダーも完成したようなので詳細が分かり次第にUPしていきます。

宜しくお願い申し上げます。

 


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