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6720万円で買ってしまった「天才贋作師」の油絵、徳島県立近代美術館が無料公開

本日は贋作?作品で混迷しておりました徳島県立近代美術館の近況について・・・・

6720万円で買ってしまった「天才贋作師」の油絵、徳島県立近代美術館が無料公開

県立近代美術館(徳島市)に所蔵されている油彩画「自転車乗り」が 贋作がんさく と判断された問題で、同館は8日、11日から作品を無料公開すると発表した。

公開は贋作の疑いが生じて以来、11か月ぶりとなる。

公開される「自転車乗り」=県立近代美術館提供  自転車乗りはフランス人画家ジャン・メッツァンジェ(1883~1956年)作として、県が1999年に6720万円で購入。

昨年6月にドイツの「天才贋作師」と呼ばれるウォルフガング・ベルトラッキ氏による贋作との情報が寄せられ、展示を取りやめた。

同館は真贋の調査を進め、今年3月に作品が同氏による贋作と判断した。

展示は館内1階の無料スペースで6月15日まで。問題の経緯などを解説するパネルも設置する。

同館の竹内利夫上席学芸員は「展示を取りやめて以降、多くの問い合わせがあり、実物を見て問題を知っていただく必要があると判断した」としている。

 

月曜休館。

期間中には学芸員が贋作と判断した理由などを話す説明会もある。

ルイ・ヴィトン×村上隆のコラボ20周年記念コレクションの最終章が発表。笑顔のチェリーモチーフが登場

本日は・・・・・今年のMLBドジャース日本開幕戦のユニホームデザイン(画像↓)でもお馴染みの世界で大活躍の日本が誇る現代美術家・ポップアーティスト村上隆氏のコラボ情報です。

 

 

ルイ・ヴィトン×村上隆のコラボ20周年記念コレクションの最終章が発表。笑顔のチェリーモチーフが登場

photo: Inèz & Vinoodh for Louis Vuitton

バッグやラゲージ、シューズ、自転車など70超のアイテムが揃う。キーヴィジュアルのモデルはゼンデイヤが務める

 

ルイ・ヴィトンと村上隆のコラボレーション20周年を記念して発表されたリエディション・コレクション「Louis Vuitton × Murakami」。

その最終章となる第3章が、ルイ・ヴィトンの2025リゾート・コレクションとともに発表され、5月22日から全国のルイ・ヴィトン ストア販売されている

 

photo: Inèz & Vinoodh for Louis Vuitton

 

今回のコレクションでは、クリエイティビティや革新性、匠の技へのメゾンのこだわりと村上の芸術世界の融合によって作られた、バッグやラゲージ、夏用のシューズ、バッグチャーム、シルクスカーフ、自転車など、70点超のアイテムが登場する

 

村上の作品を象徴する笑顔のチェリーモチーフが、最先端の応用技術や、複数の工程を要するシルクスクリーンの技法を駆使し、様々なアイテムに精緻に描画。

ブラウンのモノグラム・キャンバスの新色である「モノグラム・チェリー キャンバス」や、装飾のチェーン、ファスナーの引き手や留め具などにチェリーがあしらわれたバック「カプシーヌ」をはじめ、「モノグラム・チェリー デニム」やチェリーの刺繍などを用いたシューズのラインアップにも注目だ。

 

photo: Inèz & Vinoodh for Louis Vuitton

 

キャンペーンのヴィジュアルには、ルイ・ヴィトンのアンバサダーを務めるゼンデイヤが登場。

撮影をオランダ人フォトグラファーデュオ・イネス&ヴィノードが担当した。コレクションのキーアイテムを纏ったゼンデイヤと散りばめられた大きなチェリーモチーフが写し出されている。

 

photo: Inèz & Vinoodh for Louis Vuitton

「アンチ・アクション 彼女たち、それぞれの応答と挑戦」

本日は10月になりますが、豊田市美術館にて開催されます素敵な企画展のご案内です。

戦後文化のもとで女性がくぐり抜けた政治状況を確認し、その挑戦としての彼女たちの作品を紹介しています。

ジェンダーの視点から覗いた、60年代あたりの日本の現代美術界の実情は旧態依然たる男性中心の世界、女性美術家には「女性らしさ」が求められ、活躍の場すらも排除するという有様でした。

そんな男性中心主義の画壇において、田中敦子(具体美術協会)と福島秀子(実験工房)の二人は、「男性的」と見なされる方法とは違う形で主体的に芸術活動に取り組み実績を残しています。

一方の草間彌生といえば、早々に日本画壇とは決別し57年に渡米。ニューヨークデビューを契機に、抽象表現主義の第二世代作家の一人として確固たる地位を築いたと言われています。

現在とは違う環境にあった女性美術家の活躍をご覧ください!

 

 

山崎つる子 《作品》1963年 兵庫県立美術館蔵(山村コレクション)

 

アーティスト

赤穴桂子、芥川(間所)紗織、榎本和子、江見絹子、草間彌生、白髪富士子、多田美波、田中敦子、田中田鶴子、田部光子、福島秀子、宮脇愛子、毛利眞美、山崎つる子
本展は、1950から60年代の日本の女性美術家による創作を「アンチ・アクション」というキーワードから見直します。戦後、「アンフォルメル(非定形)」や「アクション・ペインティング」という力強い制作行為で知られた抽象美術が一世を風靡し、数々の女性美術家が台頭しました。

しかし、豪快さや勇壮さといった、男性性と親密なアクションが評価の中心になるにつれ、結果的に多くの女性美術家の作品が歴史から見落とされていくこととなります。

本展では『アンチ・アクション』(中嶋泉著、2019年)のジェンダー研究の観点を足がかりに、草間彌生、田中敦子、福島秀子をはじめとした14名の美術家による作品およそ100点を紹介します。

「彼女たち」の、アクションへの対抗意識と独自の挑戦の軌跡にご注目ください。
スケジュール 2025年10月4日(土)〜2025年11月30日(日)

開館情報

時間
10:00 〜 17:30
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は開館
入場料 未定
展覧会URL https://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/antiaction?t=plan
会場 豊田市美術館
http://www.museum.toyota.aichi.jp/
住所 〒471-0034 愛知県豊田市小坂本町8-5-1

アクセス 名鉄豊田線豊田市駅東口より徒歩15分、愛知環状鉄道新豊田駅より徒歩15分

弊社ホームページのお問い合わせ欄を勝手に使用した営業メールはお断りします

最近、弊社ホームページのお問合せ欄から法人からの営業メール・売り込み案件(まだ美術関係なら理解も出来ますが、全く美術関係ではありません)が多く困っております。

普通の営業感覚ならあり得ませんが、常識も流されて失礼な事をしている自覚が無いのだと思います。

ここに法人名を記載しようと思いましたが・・・・やめておきます。

弊社ホームページのお問い合わせ欄を勝手に使用した営業メール・またはそれに準ずる案件メールはお断りします。

 

お問い合わせ

先月より買取(オークション出品)のお問い合わせを頂くケースが増えております。

現在、展示会以外の業務・詳細は記載・掲載しておりませんが・・・・1件ご紹介するとネット広告等から数件の買取専門会社へ買取打診もされたようですが、すべて足元をみてくる?対応だったそうです。

当然、納得が出来ずに弊社ホームページをご覧頂いて・・・期待せず^^打診を頂いたようです。

作家・作品によってはオークション出品の方が断然高値で取引可能ございますのでお手持ちの作品を買取してもらおうかとお考えの方は是非ご相談くださいませ。

有名作家・作品であればあるほど・・・大手の買取専門に買取の条件よりは断然条件が良いケースが多々あります。

オークション出品の詳細は何なりとお問い合わせください。

丁寧にお伝え致します。


 

以前はいろいろ毎日の仕事・活動内容を記載しておりましたが、まぁーいろいろネット上からあれこれ有り(いろいろ悲観?してる人が多いです)・・・・それから無の対応が大変なので一切記載・掲載を止めました☺

何卒ご理解の程お願い申し上げます。

 

 


ちなみに・・・・・artbondは

・海外・国内の美術品全般を中心に販売・買取致します。

・美術展・作家による展示会のプロデュースを行います。

(企画展内容・会場確保・期間・集客方法・集客・販売まで全部ご相談させて頂き展示会の成功へと導きます。)

・国内のオークション代行(お手持ちの作品で不要になった作品などを高値で売買する事も出来ます。)

・海外で作品もお探し致します(リキテンシュタイン・ウオーホル・ ウェッセルマン・ジムダイン等ポップアートなどを得意としております)

・琳派後継者の鶴田一郎正規取扱い

・籔内佐斗司の正規取り扱い店

等を行っております。

その他の美術品に関しましてのお問い合わせも受け付けておりますので、お気軽にどうぞ!

宜しくお願い申し上げます。

(絵画・美術品も縁があってお互い信用のもとお話が進むものと考えております。

素性を明確にして頂けない方・感じの悪い方・お話が一方的な方等はご遠慮させて頂いております。また業者様・その他関係者様もご遠慮の程お願い申し上げます。)


*最近、額装のお問い合わせも多いです。ご相談も受けておりますのでお気軽にご相談ください。