「あなたの展示会の作品の搬入出・展示作業の代行」

 

以前のブログに「あなたの展示会の作品の搬入出・展示作業の代行」と記載しましたところ・・・・見て頂き、昨日お問い合わせを頂きました。

お問い合わせ、ありがとうございます。

 

そこで内容について、もう少し詳しくお伝えしておきます。

個人・団体等で公共施設(文化会館・文化センター・市民会館・展示場等)・貸ギャラリー等で美術品の展示会の開催を検討して頂いている方が主に対象になると思います。

弊社では過去何十年と全国各地いろいろな会場にて企画展を開催してきた経緯がございます。

 

展示会の準備・開催・終了までの流れを簡単に記載すると・・・・・

作品の運搬(倉庫→車両への積込み→会場へ移動)

→会場の設営(移動式パーテションの移動・机椅子の設営)

→車両から会場への作品の移動 →作品の展示(箱出+フック・ワイヤーの調節+作品展示に合わせて高さ幅等の調整+スポットライトの設営・光量の調整+ラベル等の添付)

→展示会開催 →作品の回収(作品の箱入+フック・ワイヤーの回収+スポットライトの回収+ラベルの回収)

→作品の会場から車両への移動

→会場の現状復帰(移動式パーテションの現状復帰・机椅子の現状復帰・掃除)

→作品の車両への積込 →移動 →車両から倉庫への積込み

以上のようです。

会場搬入出の決められた時間の制約の中でけっこうな作業量となり貴重(高価)な作品を取り扱いますので、とにかく大事に取り扱い計画通りに迅速に作業することが求められます。

最近多いのが会場設営時に会場の天井が高くワイヤーやフックのスポットライトの取り付けなどが高所作業台等を使用して作業員二人以上で安全確認を行いながらの作業を義務付けられている会場もございます。

一番大事な事はいかに来場者様に感動して頂けるようにレイアウトするかだと思います。{作品を掛ける高さの統一感(またはUN統一感)や作品の配置などのレイアウト、ライティングや観覧席の配置‥等、主催者様とお打合せをしてご希望のショールームとさせて頂きます。}

例えば展示会開催初めての方&高齢主催者様&たくさんの作品の展示を考えておられる方&重労働?的作業を省きたい方等に弊社に展示作業委託をお任せ頂ければと思います。

費用としましては・・・・

*開催予定または希望の会場

*開催日時・搬入出の時間(予定)

*展示会開催時のご希望

をお聞きしてから作業量(作品の大きさ・数・移動距離)等を明確にしてからお値打ちにお見積りを出させて頂きます。

そのお見積りでご判断を頂ければ結構でございます。

(お見積までは無料でございます)

 

皆様の大事な作品を大事に取り扱い展示作業を安全に行います。

そのほか質問等ございましたら何なりとお問い合わせください。

是非、ご連絡をお待ちしております!

お問い合わせ 090-7681-7598 田村まで

 

 

artbond    代表 田村和彦

大阪中之島美術館「フェルメール《真珠の耳飾りの少女展》」に、初期の重要作《ディアナとニンフたち》が出展へ

本日は大変素敵な企画展のご案内です。

あのフェルメール《真珠の耳飾りの少女》が大阪中之島美術館にて展示されます

他地域への巡回なし、フェルメール《真珠の耳飾りの少女》が14年ぶりに来日する展覧会。

会期は8月21日〜9月27日

是非、ご覧ください!

 

 

左から:ヨハネス・フェルメール 真珠の耳飾りの少女 1665頃 44.5×39.0cm 油彩、キャンバス、ヨハネス・フェルメール ディアナとニンフたち 1653-54頃 97.8×104.6cm 油彩、キャンバス

 

大阪中之島美術館で8月21日から9月27日まで開催される、ヨハネス・フェルメールの傑作《真珠の耳飾りの少女》(1665頃)を目玉とする展覧会のタイトルが、「フェルメール《真珠の耳飾りの少女》展 17世紀オランダ絵画の名品、奇跡の再来日」に決定。

さらに、フェルメール初期の重要作品《ディアナとニンフたち》(1653〜54頃)が出品されることも明らかになった。

本展は、《真珠の耳飾りの少女》を中心に17世紀オランダ絵画を紹介する展覧会。

同作はオランダ・ハーグのマウリッツハイス美術館の所蔵作で原則として館外の貸し出しはされていないが、今回は同館の改修工事による臨時休館に伴い、来日が実現することとなった。

《真珠の耳飾りの少女》が日本で展示されるのは、約120万人を動員した「マウリッツハイス美術館展」(2012〜13)以来、約14年ぶり。

 

ヨハネス・フェルメール 真珠の耳飾りの少女 1665頃 44.5×39.0cm 油彩、キャンバス

 

このたび出品作として発表された《ディアナとニンフたち》は、寡作だったフェルメールの最初期の作品で、神話に題材をとった唯一の作品。ローマ神話の月と狩猟の女神ディアナが、侍女たちのニンフ(森の精)に足を洗わせている場面が描かれている。

1876年にマウリッツハイス美術館が入手したが、そのときはニコラース・マースという別の画家の偽の署名が入っており、マースの作品と考えられた。

19世紀末の修復の際に「JVMeer」という署名が見つかり、当時ほとんど知られていなかったフェルメールの作品とされた。

 

ヨハネス・フェルメールディアナとニンフたち 1653-54頃 97.8×104.6cm 油彩、キャンバス

 

本展では、このほかに17世紀オランダの重要作品であるヤン・ステーン《老いが歌えば若きが笛吹く》、パウルス・ポッテル《水に映る牛》、マリア・ファン・オーステルウェイク《装飾的な壺の花》なども展示される。

他地域への巡回はなく、大阪中之島美術館のみでの開催となる。

チケットの発売は6月を予定している。

「奈良監獄ミュージアム by 星野リゾート」が4月27日開館。元医務所を再生した展示エリア「C棟」でのアート展示情報を初公開

本日は奈良県でオープンする素敵なミュージアムのご案内です。

奈良県にある重要文化財「旧奈良監獄」を再利用した施設「奈良監獄ミュージアム by 星野リゾート」が4月27日に開館します。

旧奈良監獄の建物が凄い!・・・歴史観も重なって現地で一度体験してみたいです。

これは体験する価値はあるかと!

 

 

「奈良監獄ミュージアム by 星野リゾート」ミュージアムゲート イメージ

 

重要文化財「旧奈良監獄」とは

不平等条約解消と司法の近代化を目指す国の一大プロジェクトとして1908年(明治41年)に建設された旧奈良監獄。

明治政府によって計画された五大監獄のうち、唯一全貌が残る貴重な建築物である。

設計者は、裁判所や監獄の建設に数多くの関わりのある山下啓次郎。

看守所を中心に複数の棟が放射状に伸びる「ハヴィランド・システム」を採用したレンガ建築で、日本の近代監獄を象徴する建物として知られる。

 

「奈良監獄ミュージアム by 星野リゾート」外観

「奈良監獄ミュージアム by 星野リゾート」外観

 

コンセプトは「美しき監獄からの問いかけ」

重要文化財「旧奈良監獄」を再利用した施設「奈良監獄ミュージアム by 星野リゾート」が4月27日に開館する。

2月27日11:00より、公式サイトにてチケットの予約受付を開始。

また、開館30日前の3月28日からは、公式サイトにて、プロジェクトに関わりのある30組が日替わりで登場する特別企画「美しき監獄と30人」をスタートする。

 

「奈良監獄ミュージアム by 星野リゾート」キーヴィジュアル

ミュージアムコンセプトは「美しき監獄からの問いかけ」。

「旧奈良監獄」という歴史的建造物の保存と、その建築美や歴史的価値を未来へと継承していくための拠点となることを目指す。

館内は、改修を行わず遺構として残されている「第三寮」を見学できる保存エリア、A棟「歴史と建築」、B棟「規律とくらし」、C棟「監獄とアート」のそれぞれテーマが設定された展示エリアに分類され、歴史展示にとどまらない、来館者が自ら思考を深める契機を提供する場となる。

 

A棟 イメージ

 

B棟 イメージ

 

展示エリア「C棟」の情報が初公開。西尾美也、キュンチョメらの作品が展示される

コンセプトを具現化する核心のひとつである展示エリア「C棟」では、美術編集者・評論家の楠見清をキュレーターに迎え、5組のアーティスト刑務所の現実に向き合って制作した作品が展示される。

当時の質感を活かしつつ、洗練された現代のギャラリーへと改装され、「罪と罰」「時間と記憶」「孤独と言葉」といったテーマが空間を満たす。

参加アーティストに西尾美也、キュンチョメ、三田村光土里、風間サチコ、花輪和一が名を連ねる。

 

C棟 イメージ

また、2023年に設立された「Prison Arts Connections」(略称:PAC)によるアート・プロジェクトも実施される。

刑務所の内と外、被害と加害を越えた対話と回復、創造の契機を生み出し続けることを目的に、刑務所という環境で生み出された芸術表現の数々を展示する。

 

また併設されるカフェ&ショップでは、明治時代の洋食文化を反映したオリジナルのカレーパンやチーズケーキ、ご当地ソーダを提供。

オリジナルグッズのほか、全国の刑務所で作られた刑務所作業製品も販売する

 

カフェメニュー イメージ

さらに、6月25日には旧奈良監獄の同地内にラグジュアリーホテル「星のや奈良監獄」が開業。

「明けの重要文化財」をコンセプトに、赤レンガの壁や旧監獄を象徴する放射状の舎房など歴史的な意匠は残しつつ、現代的なデザインを取り入れた空間へと生まれ変わる。

 

1946年(昭和21年)には「奈良少年刑務所」に改名。社会復帰と更生教育を目指す矯正施設として貢献した。

100年以上に渡り、その役割を全うした旧奈良監獄は、歴史的価値が高く意匠的にも優れた近代建築であるとして、2017年(平成29年)に重要文化財に指定されている。

明治の記憶を宿す赤レンガの監獄が、どのような姿で生まれ変わるのか。4月の開館を楽しみに待ちたい!

あらためて知りたい、アントニ・ガウディの生涯と代表作──グエル公園、サグラダ・ファミリアetc.

本日はWORLD ART NEWSより・・・・

ガウディのサクラダファミリアの建築には日本の建築家の方も携わっておりました・・・・・

 

 

 

19世紀のアーツ・アンド・クラフツ運動、イスラムやアジアの建築、カタルーニャの伝統様式などを幅広く取り入れた華やか且つ変幻自在な建築で、20世紀初頭に名を馳せたアントニ・ガウディ(1852-1926)。

6月13日から東京国立近代美術館で開催される「ガウディとサグラダ・ファミリア展」に合わせて、稀代の巨匠の人生と創作を振り返ろう。

 

バルセロナの象徴とも言えるサグラダ・ファミリア。Photo: Alejandro Rustom / VWPics via AP Images

 

少年時代の自然観察に培われた建築スタイル

ガウディがカタルーニャ地方の都市、レウスに生まれたのは1852年。

彼の父は銅板加工業を営んでおり、それが少年時代の彼に影響を与えた。

長じて建築家となったガウディは、「自分は銅細工師の息子なので、空間を把握することが得意だ。

平面から立体を作り出す銅細工師は、仕事に取りかかる前にまず空間をイメージする」と話している。

幼少期に健康上の問題を抱えていたガウディは、レウス近郊のリウドムスにある別荘で療養しながら、自然観察に没頭した。

こうした体験が彼の建築のスタイルを形成し、その作品が持つ生物のようなフォルムの基礎となったと考えられている。

ガウディは「狂人か、天才か」

ガウディは1878年にバルセロナ建築高等技術学校を卒業。

この時、学長のアリアス・ルジェンが、「はたして我われが学位を与えたのは狂人なのか、天才なのか。時が経てば分かるだろう」と言ったエピソードは有名だ。

同じ年、彼はエステベ・コメジャが経営するバルセロナの手袋店の陳列ケースをデザインした。

この作品はその後、パリの万国博覧会で展示されている。

1879年にはバルセロナ市から初めて依頼を受け、街灯をデザイン。

この街灯は現在も同市のレイアール広場やプラ・デ・パラウ(フランサ駅の近く)で見ることができる。

 

カサ・ビセンス

ガウディ初期の設計、カサ・ビセンス。Photo: Lucas Vallecillos / VWPics via AP Images

 

独自のスタイルを確立していった1880年代

1883年から85年にかけて建設されたカサ・ビセンスは、ガウディが初めて手がけた住宅だ。

金融業に携わっていたマヌエル・ビセンス・イ・モンタネールの依頼で、ビセンス家の夏の別荘として建てられた。

バルセロナのグラシア地区、カルリネス通りにあるカサ・ビセンスは、鮮やかな赤のアクセントや目を引く市松模様のタイル、屋根の上に伸びる小さな塔が特徴的だ。

同じ時期にガウディは、スペイン北部の町コミージャスにもう1軒別荘を設計している。

コミージャス侯爵の義兄であるマキシモ・ディアス・デ・キハーノのため建てられ「エル・カプリチョ(気まぐれ、奇想)」と呼ばれるこの別荘は、鮮やかな赤と緑の塔、華やかな装飾の玄関ポーチ、丸みを帯びた壁が印象的だ。

後に重要なパトロンとなるエウセビ・グエルから初めての依頼を受けたのも1880年代のことだった。

 

サグラダ・ファミリア教会の内部。Photo: Europa Press via AP

サグラダ・ファミリアの建設へ

ガウディの最も有名なプロジェクト、サグラダ・ファミリアの建設は、建築家フランシスコ・デ・パウラ・デル・ビジャールの指揮の下で始まったが、1883年にガウディが引き継ぐことになった。

ビジャールによるネオ・ゴシック様式の設計案は、材料の調達や建設に資金がかかりすぎるという理由からガウディの型破りなデザインへと変更されている。

1926年にガウディが死去したとき、完成していたのは使徒バルナバに捧げる鐘楼だけだった。

スペインを代表する観光名所のサグラダ・ファミリアは現在も未完のままだが、2020年の発表ではガウディ没後100年にあたる2026年に完成予定とされた(その後、コロナ禍の影響で延期が発表されている)。

サグラダ・ファミリアは、凝った装飾のある尖塔とイエス・キリストの生涯を詳細に表した彫刻が施された象徴的な外観を持つ。

内部にある56本の柱は、万華鏡のような模様の天井付近で枝分かれし、青、緑、赤、オレンジの色鮮やかなステンドグラスから差し込む光で彩られる。

異世界のような幻想的な雰囲気は、ヨーロッパの多くの大聖堂に見られる抑制的なスタイルとは対極にあるものだ。

 

グエル公園

 

グエル公園のメインエントランス。Photo: Hal Beral / VWPics via AP Images

20世紀初頭に生み出された数々の傑作

ガウディが手がけた有名な建築物の多くは、20世紀初頭に建てられている。

この時代のプロジェクトには、1900年から1914年にかけて作られ、彫刻や建物、庭園で構成される広大なグエル公園、住宅として建てられ骸骨のようなモチーフがファサードを彩るカサ・バトリョ、ガウディが最後に設計した波打つようなデザインの集合住宅カサ・ミラ(別名ラ・ペドレラ:石切場の意)などがある。

なお、カサ・ミラには現在も人が住んでいる。

これらの3つの作品に共通する主な特徴は、階層ごとにさまざまな要素が散りばめられていることだ。カサ・バトリョとカサ・ミラでは、屋上に上ると建物のまったく新しい表情が見られる。

また、グエル公園では、いくつもの丘や展望台から、公園とその向こうに広がる街の眺望が新たな視点で楽しめる。

1910年には、フランスの国民美術協会がパリでガウディの展覧会を開催し、写真、模型、設計図などを展示した。

その1年後にマドリードで開催された「第1回全国建築サロン」でも、同じ作品が多数展示されている。

 

カサ・ミラ

 

美術史と近代建築に残した足跡

1926年に路面電車に轢かれて亡くなったガウディは、大勢の人々が参列した葬儀の後、サグラダ・ファミリアの地下に埋葬された。

彼の7つの作品、グエル公園、グエル邸、カサ・ミラ、カサ・ビセンス、サグラダ・ファミリアの聖誕のファサードと地下礼拝堂、カサ・バトリョ、コロニア・グエル教会地下礼拝堂が、ユネスコの世界遺産に登録されている。

彼の独創的で型破りなスタイルは、20世紀における建築の常識の枠を大きく広げたと言えるだろう。(翻訳:野澤朋代)

 

 

 

 

from ARTnews

「三日月兼光と備前の名刀」

本日は素敵な企画展のご案内です。

弊社取り扱い項目に無いように実は刀剣はあまり詳しくないのですが・・・・最近、顧客様で大変お詳しい方からもお話を聞いたりご一緒に見に行ったりと接することが多くなってきました。

ご興味のある方には大変濃い内容となっております。(無い方にも見て頂くと感じるものがあります)

是非、ご覧ください!

 

 

 

名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」(愛知県名古屋市、以下当館)では、2026年3月21日(土)~5月31日(日)、特別展「三日月兼光と備前の名刀」を開催します。

本展では南北朝時代から現代へと受け継がれた、名刀・三日月兼光を展示します。

南北朝時代に活躍した備前長船派の刀工・兼光によって作られた太刀で、戦国大名・上杉謙信のゆかりの刀として上杉家に伝来し、戦後は長らくアメリカに渡っていました。

このたび、名古屋刀剣博物館の所蔵となったことを記念し、当館が所蔵する備前の名工達による作品とあわせて公開いたします。

※三日月兼光は前期・後期で佩表と佩裏を入れ替えます。

前期: 佩表 3/21(土)~4/26(日)

後期: 佩裏 4/27(月)~5/31(日)

 

スケジュール 2026年3月21日(土)〜2026年5月31日(日)

開館情報

時間
10:00 〜 17:00
最終入館16:30
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
3月30日、4月6日・27日、5月4日・18日は開館
入場料 一般 1200円、大学生・高校生 500円、中学生・小学生 300円、65歳以上 1000円、未就学児・障がい者手帳提示と付き添い1名 無料
展覧会URL https://www.meihaku.jp/event-mikadukikanemitsu/
会場 名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」
https://www.meihaku.jp/
住所 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3-35-43

アクセス 地下鉄鶴舞線大須観音駅より徒歩9分、地下鉄名城線矢場町駅4番出口より徒歩10分、地下鉄東山線伏見駅5番出口より徒歩12分