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最近、弊社ホームページお問合せフォームを利用して勧誘・営業目的、フランチャイズ募集等の内容を送信してくる企業・個人事業主が多くなっております。
今後一切上記目的での弊社ホームページお問合せフォームは利用しないでください。
お問合せフォームはあくまで美術全般・画家作家・美術品(販売・買取)等に関するお問い合わせの使用に限らせて頂いております。
美術全般・画家作家・美術品(販売・買取)等に関するお問い合わせは、お問い合わせフォームからお気軽にどうぞ!
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本日は全国的にも有名な愛知県が誇る陶磁器「瀬戸焼」の歴史にスポットを当てた素敵な企画展のご案内です。
庶民の生活に寄り添った茶器や食器の陶磁器など瀬戸物(せともの)の呼称でも知られておりますが19世紀末頃から大量生産化や近代化され瀬戸特有の手仕事の技が廃れようとしておりました。
そんな中20世紀初頭頃より芸術性に優れた美術陶芸を志すグループが出現し、その創作陶芸にスポットを当てた貴重な内容となっております。
是非、ご覧ください!

今年、令和7年は「昭和」の時代が始まってからちょうど100年目の節目の年にあたります。
その節目にちなんで、大正時代に興り昭和時代に発展した瀬戸の窯業界の一大エポック「美術陶芸の出現」にスポットを当てていきます。
瀬戸において19世紀末以降、やきものづくりは大量生産化や近代化が進み、それまで培われてきた瀬戸特有の手仕事の技は徐々に廃れようとしていました。
しかし、20世紀初頭になると陶磁器の制作において図案を用いて芸術性を高める動きがみられるようになり、一部ではありますが創作的な陶芸とつながっていきます。
その先駆けとなったのが大正3年(1914)、瀬戸における創作者集団の始まりといえる、日野厚らを中心とした「瀬戸図案研究会」の設立です。
この研究会は当時唯一の官制工芸展として農商務省が主催する展覧会への入選を目指し、展覧会出品を中心に多彩な活動を行いました。
この図案研究会に続き、大正13年(1924)には瀬戸で最初の陶芸家グループの「陶均会」が結成されました。
陶均会の後には、「土の風景社」、「春陶会」、「瀬戸作陶会」といった陶芸家グループも誕生し、瀬戸にも陶芸に関心を持つ人が増え、陶芸熱が盛んになっていきます。
そして昭和11年(1936)には、藤井達吉が「芸術は産業の母体である」と当時の瀬戸市長に働きかけた結果、「瀬戸作陶会」「春陶会」などを統合し「瀬戸陶芸協会」が設立されます。
これは約50名の分野が異なる陶芸家が一致団結して結集した画期的な出来事でした。
その後数々の展覧会への入選・入賞を追い風として瀬戸の陶芸界はますます活性化していきました。
本展では、明治時代後期の図案研究に基づいて制作された作品を皮切りに、その後設立された陶芸家グループごとに章立てして展示を行います。
産業製品が中心の時代に芽生えた陶芸の意識が、窯業界のジャンルの一つにまで成長する軌跡を、作家たちの代表的な作品で感じとっていただけます。
| スケジュール | 2025年6月21日(土)〜2025年8月31日(日)
開館情報
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|---|---|---|---|---|---|
| 入場料 | 一般 300円、大学生・高校生 200円、中学生以下・65歳以上 無料 | ||||
| 展覧会URL | https://www.seto-cul.jp/information/index.php?s=1749170686 |
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| 会場 | 瀬戸市美術館 http://www.seto-cul.jp/seto-museum/ |
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| 住所 | 〒489-0884 愛知県瀬戸市西茨町113-3(瀬戸市文化センター内) | ||||
| アクセス | 名鉄瀬戸線尾張瀬戸駅より徒歩15分 |
お知らせ
鶴田一郎美人画の世界尾張旭展、鶴田一郎美人画の世界原画展にてご成約を頂きました作品の配送が昨日ですべて完了致しました。
ご成約を頂きました皆様のお手元に作品をお届けする事が出来ました。
ご成約を頂きました皆様、本当にありがとうございました。
作品について・美術に関する事・それ以外でもご質問等ございましたら、いつでもお気軽にご連絡くださいませ。
この度は本当にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。

県立近代美術館(徳島市)に所蔵されている油彩画「自転車乗り」が 贋作がんさく と判断された問題で、同館は8日、11日から作品を無料公開すると発表した。
公開は贋作の疑いが生じて以来、11か月ぶりとなる。
公開される「自転車乗り」=県立近代美術館提供 自転車乗りはフランス人画家ジャン・メッツァンジェ(1883~1956年)作として、県が1999年に6720万円で購入。
昨年6月にドイツの「天才贋作師」と呼ばれるウォルフガング・ベルトラッキ氏による贋作との情報が寄せられ、展示を取りやめた。
同館は真贋の調査を進め、今年3月に作品が同氏による贋作と判断した。
展示は館内1階の無料スペースで6月15日まで。問題の経緯などを解説するパネルも設置する。
同館の竹内利夫上席学芸員は「展示を取りやめて以降、多くの問い合わせがあり、実物を見て問題を知っていただく必要があると判断した」としている。
月曜休館。
期間中には学芸員が贋作と判断した理由などを話す説明会もある。
本日は・・・・・今年のMLBドジャース日本開幕戦のユニホームデザイン(画像↓)でもお馴染みの世界で大活躍の日本が誇る現代美術家・ポップアーティスト村上隆氏のコラボ情報です。

ルイ・ヴィトン×村上隆のコラボ20周年記念コレクションの最終章が発表。笑顔のチェリーモチーフが登場

photo: Inèz & Vinoodh for Louis Vuitton
バッグやラゲージ、シューズ、自転車など70超のアイテムが揃う。キーヴィジュアルのモデルはゼンデイヤが務める
ルイ・ヴィトンと村上隆のコラボレーション20周年を記念して発表されたリエディション・コレクション「Louis Vuitton × Murakami」。
その最終章となる第3章が、ルイ・ヴィトンの2025リゾート・コレクションとともに発表され、5月22日から全国のルイ・ヴィトン ストア販売されている

photo: Inèz & Vinoodh for Louis Vuitton
今回のコレクションでは、クリエイティビティや革新性、匠の技へのメゾンのこだわりと村上の芸術世界の融合によって作られた、バッグやラゲージ、夏用のシューズ、バッグチャーム、シルクスカーフ、自転車など、70点超のアイテムが登場する
村上の作品を象徴する笑顔のチェリーモチーフが、最先端の応用技術や、複数の工程を要するシルクスクリーンの技法を駆使し、様々なアイテムに精緻に描画。
ブラウンのモノグラム・キャンバスの新色である「モノグラム・チェリー キャンバス」や、装飾のチェーン、ファスナーの引き手や留め具などにチェリーがあしらわれたバック「カプシーヌ」をはじめ、「モノグラム・チェリー デニム」やチェリーの刺繍などを用いたシューズのラインアップにも注目だ。

photo: Inèz & Vinoodh for Louis Vuitton
キャンペーンのヴィジュアルには、ルイ・ヴィトンのアンバサダーを務めるゼンデイヤが登場。
撮影をオランダ人フォトグラファーデュオ・イネス&ヴィノードが担当した。コレクションのキーアイテムを纏ったゼンデイヤと散りばめられた大きなチェリーモチーフが写し出されている。

photo: Inèz & Vinoodh for Louis Vuitton