「企画展」カテゴリーアーカイブ

エッシャー 不思議のヒミツ

豊田市美術館で開催されております「エッシャー 不思議のヒミツ」展に行って参りました。

大変面白かったです。あれだけのコレクションは見れません。

平日に関わらず多くの方が来館されておりました。

楽しい時間を過ごせます・・奇想の天才です。

9/23まで開催しております。

会場にて是非ご覧ください!!

 

 

画像: [マウリッツ・コルネリス・エッシャー 写像球体を持つ手 1935 リトグラフ M.C. Escher Foundation Collection, The Netherlands All M.C. Escher works © 2024 The M.C. Escher Company,Baarn, The Netherlands. All rights reserved mcescher.com]

 

同時代のアートのみならず過去の美術からもインスピレーションと影響を受けたマウリッツ・コルネリス・エッシャー(1898-1972)は、幾何学的な構成と厳密さを追求して、視覚芸術の本質に迫る作品を実現しました。

多才で先進的なこの芸術家は、シュルレアリスムやオプ(オプティカル)・アートなどの芸術的潮流を予見させる存在であったと言えます。

エッシャーが自身の創造的な世界を形づくる鍵を見出したのは、数字や幾何学、数学の世界においてだけではありません。

奇想の天才として、芸術的言語を幅広く駆使し、それらを融合させて魅力的な新しい道を切り開いたのです。

この点で、エッシャーは美術史における例外的な存在であり、幅広い層の人々の関心を惹きつけてやまない人物だと言えます。

本展では、エッシャーがサミュエル・イェッスルン・ド・メスキータに師事していた頃のアール・ヌーヴォーにインスピレーションを得た作品をはじめ、イタリア滞在時代の作品も含めた約160作品を展観します。

あわせて、エッシャーの作品に見ることができる“不思議のヒミツ”を展示室の中で体感していただくことで、エッシャー作品の根底にあり、新しい世代のあらゆる分野の芸術家に刺激を与え続けている数多くの遠近法的、幾何学的、構成的パラドックスと能動的に関わるという、貴重な機会を提供します。

 

スケジュール 2024年7月13日(土)〜2024年9月23日(月)

開館情報

時間
10:00 〜 17:30
休館日
月曜日
7月15日、8月12日、9月16日、9月23日は開館
入場料 一般 1700円、大学生・高校生 1200円、中学生以下・障がい者手帳提示と付き添い1名 無料
展覧会URL https://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/escher
会場 豊田市美術館
http://www.museum.toyota.aichi.jp/
住所 〒471-0034 愛知県豊田市小坂本町8-5-1

アクセス 名鉄豊田線豊田市駅東口より徒歩15分、愛知環状鉄道新豊田駅より徒歩15分
電話番号 0565-34-6610

「大ゴッホ展」が上野の森美術館ほかで開催。名作《夜のカフェテラス》や《アルルの跳ね橋》などが数十年ぶりに来日! 神戸・福島・上野を巡回

やはり・・愛知県には来ないようです😢

王道?ですが、やっぱり見たい!

来年の大規模な企画展のご案内です。

 

企画展の案内より・・・・・

 

ポスト印象派を代表する画家フィンセント・ファン・ゴッホの大規模巡回展が、2025〜28年にかけて神戸・福島・上野の3ヶ所で開催。《夜のカフェテラス》や《アルルの跳ね橋》などの名作が日本で数十年ぶりに公開される。

約2年に及ぶ大規模な全国巡回

19世紀後半のポスト印象派を代表する画家、フィンセント・ファン・ゴッホの大規模な巡回展が開催される。本展は神戸市立美術館を皮切りに、福島県立美術館上野の森美術館へと巡回。会期は第1期と第2期に分かれており2025年9月~2028年1月まで約2年間にまたがる大規模な巡回が行われる予定だ。

今回の「大ゴッホ展」のみどころは、日本で数十年ぶりに公開されるクレラー=ミュラー美術館所蔵の名品の数々だ。同館は約90点の油彩画と約180点の素描からなる、世界で2番目に大きいゴッホ作品のコレクションを収蔵・展示しており、今回はその一部が紹介される。

第1期では《夜のカフェテラス》(1888年)《自画像》(1887年)をはじめとする、初期のオランダ時代から数多の傑作を生みだしたアルル時代までのゴッホ作品約60点や、同館が所蔵するクロード・モネオーギュスト・ルノワールら印象派の巨匠の名作が展示される。

つづく第2期では、《夜のカフェテラス》と並ぶゴッホの最高傑作《アルルの跳ね橋》(1888年)が展示され、アルル時代から晩年までの活動が総観される。オランダの国宝である同作品は、貸し出されることが非常に稀で、日本での公開は約70年ぶりになるという。
神戸では阪神・淡路大震災から30年、福島では東日本大震災から15年の節目の年に取り組む事業として企画された本展。困難な人生を歩みながらも、決して創作をあきらめなかったゴッホの作品はいまのわたしたちにどのようなことを語りかけてくるだろうか。

【大ゴッホ展開催概要】

■ 東京会場
会場:上野の森美術館(東京都台東区上野公園1-2)
会期:第1期/2026年5月29日~8月12日 第2期/2027年10月頃~2028年1月頃
主催:産経新聞社、TBS、TBSグロウディア、博報堂DYメディアパートナーズ、上野の森美術館

■ 巡回情報
第1期
神戸会場:神戸市立博物館 2025年9月20日~2026年2月1日
福島会場:福島県立美術館 2026年2月21日~5月10日

第2期
神戸会場:神戸市立博物館 2027年2月~5月頃(開催確定後に公表)
福島会場:福島県立美術館 2027年6月19日~9月26日

展覧会公式サイト:https://grand-van-gogh.com/

フライヤー

9月に開催予定の鶴田一郎美人画の世界静岡展の

ご案内用のフライヤーが完成しました。

 

 

 

鶴田一郎美人画の世界静岡展

日時

9月7日(土)から9月8日(日)まで

9/7(土)9:30から18:00

9/8(日)9:30から16:30

(最終日9/8(日)は15:30前後より搬出作業に入りますので

最終日はお早めにお越しください)

 

会場

静岡市民文化会館 4F C展示室

〒420-0856

静岡県静岡市葵区駿府町2番90号

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鶴田一郎先生のファンの方が多い事でも知られている静岡県、その中でも中心の静岡市での開催予定となります。

静岡市の方は古くから馴染みのある静岡市民文化会館での開催となり、弊社主催は初となります。

貴重な原画作品や人気の版画作品・珍しい希少な作品等も多数展示しようと思っております。

詳細が決まりましたら随時お伝えして参ります。

宜しくお願い申し上げます。


コロナ感染対策のご協力をお願い致します。

・会場ではエアコン空気流動・換気を行います。会場内ではソーシャルディスタンス(社会的距離)を保ってください。(最低1m以上)

・三密を避けるために混雑した場合は入場制限を致します。ご了承ください。

・会場入口にアルコール消毒液を設置しますので入場前に手洗い・消毒をお願い致します。

・37.5℃以上熱の方のご入場は出来ません。

・発熱や咳、くしゃみなどの症状が見られる方、体調のすぐれない方は、ご来館をお控えください。

・混雑時や重症化リスクの高い方は、マスクの着用をお奨めします。

・壁や展示ケース、作品にはお手を触れないでください。

 


 

愛知県,愛知,名古屋市,名古屋市昭和区,豊明市,大府市,一宮市,瀬戸市,春日井市,江南市,日進市,清須市,長久手市,愛西市,あま市,半田市,東海市,知多市,岡崎市,刈谷市,豊田市,安城市,西尾市,知立市,みよし市,豊橋市,新城市,田原市,名古屋,岐阜県,岐阜市,多治見市,土岐市,美濃加茂市,羽島市,三重県,四日市市,鈴鹿市,亀山市,神奈川県,東京都,東京,銀座,新宿,鎌倉市,高松市,石川県,金沢市,美術,展示会,美術品,絵画,版画,陶器,木彫,ブロンズ,鶴田一郎,ガラス工芸品,買取,高価買取,オークション,原画,委託販売,彫刻,美術品,買取,版画買取,絵画買取,田村和彦,原画価格,鶴田一郎価格,美術館,画廊,鶴田一郎,展示会,artbond,ARTBOND,アートボンド,美人画,現代の琳派,代表取締役田村和彦,KAZUHIKO TAMURA,kazuhiko tamura,名古屋市 田村和彦,名古屋 田村和彦,

#愛知県#愛知#名古屋市#名古屋市昭和区#豊明市#大府市#一宮市#瀬戸市#春日井市#江南市#日進市#清須市#長久手市#愛西市#あま市#半田市#東海市#知多市#岡崎市#刈谷市#豊田市#安城市#西尾市#知立市#みよし市#豊橋市#新城市#田原市#名古屋#岐阜県#岐阜市#多治見市#土岐市#美濃加茂市#羽島市#三重県#四日市市#鈴鹿市#亀山市#神奈川県#鎌倉市#東京都#東京#高松市#石川県#金沢市#美術#展示会#美術品#絵画#版画#陶器#木彫#ブロンズ#鶴田一郎#ガラス工芸品#買取#高価買取#オークション#原画#委託販売#彫刻#美術品#買取#版画買取#絵画買取#田村和彦#原画価格#鶴田一郎価格#美術館#画廊#鶴田一郎#展示会#artbond#ARTBOND#アートボンド#美人画#現代の琳派#代表取締役田村和彦#KAZUHIKO TAMURA#kazuhiko tamura#名古屋市田村和彦#名古屋田村和彦#

夏季休暇と夏季休暇期間中のアートストアご注文・納品について

本日は株式会社鶴田一郎事務所よりお知らせです。

 

夏季休暇と夏季休暇期間中のアートストアご注文・納品について

夏季休暇期間 8月11日(日)〜16日(金)

下記、期間での額装品のご注文は8月19日(月)以降、ご入金確認次第に順次ご対応させて頂きます。

【額装品】 対象期間:8月1日(木)~8月18日(日)

【額装品以外の商品】 対象期間:8月10日(土)~8月18日(日)

納品日は8月19日(月)ご入金確認後から随時ご対応させていただきます。

アートストアでのご注文は夏季休暇期間中、24時間いつでもご注文いただけます。

残り僅かな版画や画集などもありますので、気になる方はお早めにご注文されてくださいね。

現在アートストアでは180点近い版画をご購入できます。

額装裏には作家直筆サイン入りでのお届けになります。

 

ぜひ公式鶴田一郎アートストアをお楽しみください♪

ICHIRO TSURUTA gallery 鶴田一郎ギャラリー

〒600-8314 京都府京都市下京区若宮通六条下る若宮町546-2

TEL: 075-353-5355

FAX: 075-353-5357

お問合せ受付:午前10時〜午後5時

定休日:日・祝祭日

入場無料

丸沼芸術の森所蔵 アンドリュー・ワイエス展 ―追憶のオルソン・ハウス

本日は本年9月から開催されます大変素敵な企画展のご案内です。

個人的にも大好きな作家さんの一人で・・・・・ただ開催地が京都となります。

お近くにお住まいの方、ちょっと見てみたいかも!という方、ワイエスのファンの方は必見の価値大ありです👀ので、是非ご覧くださいませ!

わたくしも行って参ります🚗

それでは企画展の詳細です。

 

 

 

アサヒグループ大山崎山荘美術館は、2024年9月14日(土)から12月8日(日)を2期に分けて、企画展「丸沼芸術の森所蔵 アンドリュー・ワイエス展 ―追憶のオルソン・ハウス」を開催いたします。

 

アンドリュー・ワイエス クリスティーナの世界 習作 1948 [通期展示] 丸沼芸術の森蔵 © 2024 Wyeth Foundation for American Art / ARS, New York / JASPAR, Tokyo E5641

 

アンドリュー・ワイエス オルソンの家 1969 [通期展示] 丸沼芸術の森蔵 © 2024 Wyeth Foundation for American Art / ARS, New York / JASPAR, Tokyo E5641

 

アサヒグループ大山崎山荘美術館は、2024年9月14日(土)から12月8日(日)を2期に分けて、企画展「丸沼芸術の森所蔵 アンドリュー・ワイエス展 ―追憶のオルソン・ハウス」を開催いたします。

アンドリュー・ワイエス(1917–2009)は、アメリカの国民的画家として知られます。ニューヨーク西方のペンシルベニア州に生まれ、生涯の多くの時間を故郷と、アメリカ最北東部のメイン州で過ごし、それらの風景とそこに生きる人々を描きました。

とりわけ、《クリスティーナの世界》(1948年)は、20世紀のアメリカ美術を代表する傑作として高く評価されています。

1939年、ワイエスは自身の別荘があるメイン州でクリスティーナ・オルソンと弟アルヴァロに出会います。

ふたりと、彼らの住む築約150年の古い屋敷にひかれ、画家は30年にわたり同家を訪れ交流をもちました。

この「オルソン・ハウス」を舞台に《クリスティーナの世界》をはじめとする数々の名作が描かれました。

本展では、埼玉県朝霞市にある丸沼芸術の森が所蔵する、《クリスティーナの世界》習作を含むアンドリュー・ワイエスの貴重な水彩・素描コレクション約60点により、ワイエスが見つめつづけたオルソン・ハウスとそこにまつわる記憶をたどります。

[前期] 2024年9月14日(土)-10月27日(日)

[後期] 2024年10月29日(火)-12月8日(日)

 

スケジュール 2024年9月14日(土)〜2024年12月8日(日)

開館情報

時間
10:00 〜 17:00
休館日
月曜日
9月16日・23日、10月14日、11月4日・18日・25日、12月2日は開館
入場料 一般 1300円、大学生・高校生 500円、中学生以下 無料
展覧会URL https://www.asahigroup-oyamazaki.com/exhibition/wyeth/
会場 アサヒグループ大山崎山荘美術館
https://www.asahibeer-oyamazaki.com
住所 〒618-0071 京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3

アクセス JR京都線山崎駅・阪急線大山崎駅より徒歩約10分
電話番号 075-957-3123 (総合案内)

 

会期中には、生前アンドリュー・ワイエスと親交があり、日本におけるワイエス研究の第一人者である豊田市美術館館長の高橋秀治が、画家の人生と作品、そして画家にとってのオルソン・ハウスについて講演するイベント「アンドリュー・ワイエスとオルソン・ハウス」や、丸沼芸術の森アンドリュー・ワイエスコレクション担当学芸員の中村音代によるギャラリートークが開催予定です。

会期中は、喫茶室で期間限定のオリジナルスイーツメニューも提供されます。