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👍でした! 「近代日本画のトップランナー 竹内栖鳳」

先日お伝えしておりました愛知県美術館にて開催されております「近代日本画のトップランナー竹内栖鳳」を週末に見て参りました。

 

 

 

 

 

 

オープン前に行きましたが、既に20人くらいお待ちでオープン時には50人くらい並んでおりました。

内容は凄く良かったです。

個人的には虎・獅子図に圧倒され・・・特に動物たちの描写力に圧倒されました。

筆の使い方や動物個体のバランス・動きの表現が素晴らしく感動します。

是非、会場にてご覧ください!

*会期中、前期・後期で展示作品の入れ替えがございます。日程は下記にてご確認ください。

 

 

 

《虎・獅子図》1901年 紙本金地墨画淡彩 三重県立美術館【通期展示】

 

 

 

《若き家鴨》1937年 紙本着色 京都国立近代美術館【前期展示】

 

 

《小春》
1927年 絹本着色
海の見える杜美術館【後期展示】

 

このたび、愛知県美術館では、企画展「近代日本画のトップランナー 竹内栖鳳」を開催します。

「西の栖鳳・東の大観」──近代京都画壇の筆頭格として東京の横山大観と並び称された竹内栖鳳は、元治元年(1864)、幕末の京都に生まれました。画家たちが時代に即した新しい絵画を模索していた明治初期、円山応挙や呉春の流れをくむ円山・四条派から出発した栖鳳もまた、伝統の継承だけにとどまらない新しい日本画を描こうと試行錯誤しました。

従来の日本絵画の枠組みにおさまらない栖鳳の挑戦は、ときに批判の対象となりました。

しかし栖鳳は絶え間ない修練に裏打ちされた抜群の筆技を下地とし、次々と新機軸を打ち出して、伝承と革新の双方を体現していったのです。

さらに栖鳳は上村松園(うえむら・しょうえん)や土田麦僊(つちだ・ばくせん)をはじめ多くの優秀な次世代を育てました。

明治・大正・昭和を駆け抜け、創作者として先頭を進み、教育者として後進の範となった近代日本画のトップランナー・竹内栖鳳。

本展では、《絵になる最初》(重要文化財 京都市美術館)などの代表作をはじめとする初期から晩年までの作品や資料を通して、栖鳳の画業を振り返るとともに、その表現世界の多様さをご紹介します。

※会期中一部展示替えあり
前期:7月4日(金)〜7月27日(日)
後期:7月29日(火)〜8月17日(日)

 

スケジュール 2025年7月4日(金)〜2025年8月17日(日)

開館情報

時間
10:00 〜 18:00
金曜日は20:00まで
休館日
月曜日
7月21日、8月11日は開館
7月22日、8月12日は休館
入場料 一般 1800円、大学生・高校生 1200円、中学生以下 無料
展覧会URL https://static.chunichi.co.jp/chunichi/pages/event/seiho/
会場 愛知県美術館
https://www-art.aac.pref.aichi.jp/index.html
住所 〒461-8525 愛知県名古屋市東区東桜1-13-2

アクセス 地下鉄名城線・東山線栄駅4番出口より徒歩2分、名鉄瀬戸線栄町駅4番出口より徒歩2分

 

 

7/15(火)北日本新聞朝刊

 

7月19日(土)より富山県高岡文化ホール(3Fギャラリー)にて富山県初の鶴田一郎美人画展を開催致します。

そして7月15日(火)の北日本新聞朝刊に案内広告の折込が決まりました。

折込地域は高岡市内となっております。

高岡市の皆様、是非チェックしてください!

 

↓展示作品(原画作品)に追加情報がございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会場は「富山県高岡文化ホール 3Fギャラリー」となります。

会期は7/19(土)から7/21(月)まで

時間は

7/19 12:00から18:00

7/20       9:30から18:00

7/21   9:30から16:00(最終日は15時頃より搬出作業に入る事も                                                                          ありますので最終日はお早めにお越しください)

初の富山県での開催となります。

富山県も北陸新幹線が開通して一気に人気の旅行先となりました。

北陸では石川県金沢市での開催がありますが、金沢展では大変多くの方にご来場を頂いた経緯があります。

富山県高岡市での初開催も多くの皆様にお越し頂き本物の凄さを感じて頂けると幸甚です。

宜しくお願い申し上げます。


展示作品(予定)の一部ですが、ご案内です。

「 Graceful Big Hat Yellow」 (オリジナル原画)

大変貴重な作家オリジナルの原画作品です。顔の表情・色使い、髪のラインや線の細やかさ、近くで見ると圧倒される美しさに感動します!そんな作家自ら描いた作品をご覧頂けます。

ネットの画像で見るのとは全然違います。

是非、一度間近で原画作品をご覧になってください!!

*今展ではご希望のされる方にはご予約も可能ですので、是非会場にてご覧頂いてスタッフにお尋ねください。

追加

今回、富山県初開催という事で株式会社鶴田一郎事務所様のご好意により・・ノエビアCMに実際に使用されました原画作品(1994年制作)を展示させて頂きます。

なかなか当時の原画作品が公開される事は現在ございませんので、是非会場にてご覧ください!

迫力&感動間違い無しの作品となっております。

 


 

展示予定の版画作品の一部です。

「夢で逢いましょう」(ジクレ)

 

 

 

「婀娜女〜アダージョ〜」(ジクレ)

 

「chat noir(シャ・ノワール)」(ジクレ)

 

 

「ジャパンブラックヘアー」(ジクレ)

 

 

 

後れ毛(SE)(ジクレ+手彩)

大変貴重な手書きの入ったスペシャルエディションです。

残り僅か数枚となっております。

 

「あなたへ」(ジクレ)

 


販売予定のグッズのご案内です。

・グッズは下記のように販売予定でございます。数に限りがございますので無くなり次第終了させて頂きます。また売り切れにつき、絵柄の内容の変更もございますのでご了承ください。

 

*カード決済も可能ですし、勿論現金も可能です。(おつりは用意しておりますが、なるべく1万円札以外でお支払い頂けると助かります)

 

アートフレームに待望の新作登場!「選べるプラス1シート」なら2種類の絵柄が楽しめます!
● アクリルフレーム(卓上・壁掛け両用タイプ)の色は、クリアまたはスモークの2色です。

フレーム クリアタイプ11000円 スモークタイプ12000円

● 【選べるプラス1シート】とは、アートフレーム1点の金額に+2000円で、お好きな絵柄をもう1枚 お選びいただける商品です。
絵柄は、新作3点を含む 全10種類です

「Memory of Sepia」 「ジャパングラックヘア Flower」 「ジャパンブラックヘア Gold「蕾(つぼみ)」「永遠の愛」 「スプリング・ブリーズ」 「エメラルドの瞳」 「リリー」等

 

アートフレーム

 


クリアファイルA4

ポストカードセット

 

 

鶴田一郎美人画集   5500円

ミューズ達の祈り図録集        3080円

 

画集類グッズ類の詳細は会場にてご確認ください。(グッズの内容は変更になる事もございますので、ご了承ください。)

*数に限りがございますので無くなり次第終了とさせて頂きます。ご了承の程お願い申し上げます


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「近代日本画のトップランナー 竹内栖鳳」

 

本日は、いよいよ明日から愛知県美術館にて開催されます素敵な企画展のご案内です。

「西の栖鳳、東の大観」と言われる程に近代美術史には欠かせない重要な画家でございます。

これは必見です。

是非ご覧下さい!

 

 

《虎・獅子図》1901年 紙本金地墨画淡彩 三重県立美術館【通期展示】

 

 

 

《若き家鴨》1937年 紙本着色 京都国立近代美術館【前期展示】

 

 

《小春》
1927年 絹本着色
海の見える杜美術館【後期展示】

 

このたび、愛知県美術館では、企画展「近代日本画のトップランナー 竹内栖鳳」を開催します。

「西の栖鳳・東の大観」──近代京都画壇の筆頭格として東京の横山大観と並び称された竹内栖鳳は、元治元年(1864)、幕末の京都に生まれました。画家たちが時代に即した新しい絵画を模索していた明治初期、円山応挙や呉春の流れをくむ円山・四条派から出発した栖鳳もまた、伝統の継承だけにとどまらない新しい日本画を描こうと試行錯誤しました。

従来の日本絵画の枠組みにおさまらない栖鳳の挑戦は、ときに批判の対象となりました。

しかし栖鳳は絶え間ない修練に裏打ちされた抜群の筆技を下地とし、次々と新機軸を打ち出して、伝承と革新の双方を体現していったのです。

さらに栖鳳は上村松園(うえむら・しょうえん)や土田麦僊(つちだ・ばくせん)をはじめ多くの優秀な次世代を育てました。

明治・大正・昭和を駆け抜け、創作者として先頭を進み、教育者として後進の範となった近代日本画のトップランナー・竹内栖鳳。

本展では、《絵になる最初》(重要文化財 京都市美術館)などの代表作をはじめとする初期から晩年までの作品や資料を通して、栖鳳の画業を振り返るとともに、その表現世界の多様さをご紹介します。

※会期中一部展示替えあり
前期:7月4日(金)〜7月27日(日)
後期:7月29日(火)〜8月17日(日)

 

スケジュール 2025年7月4日(金)〜2025年8月17日(日)

開館情報

時間
10:00 〜 18:00
金曜日は20:00まで
休館日
月曜日
7月21日、8月11日は開館
7月22日、8月12日は休館
入場料 一般 1800円、大学生・高校生 1200円、中学生以下 無料
展覧会URL https://static.chunichi.co.jp/chunichi/pages/event/seiho/
会場 愛知県美術館
https://www-art.aac.pref.aichi.jp/index.html
住所 〒461-8525 愛知県名古屋市東区東桜1-13-2

アクセス 地下鉄名城線・東山線栄駅4番出口より徒歩2分、名鉄瀬戸線栄町駅4番出口より徒歩2分

「大カプコン展-世界を魅了するゲームクリエイション」

いよいよ7/5より名古屋市美術館にて開催されます素敵な企画展のご案内です。

個人的にあまりゲームには縁はなかったのですが、当時友達からのプッシュでバイオハザードⅠはやりました(>_<)怖

カプコンのゲームには、お世話になった方も多いのでは!!

期間中は、いろいろな企画があるようです☺

是非、ご覧ください!!

 

*画像はイメージです

 

*画像はイメージです

 

家庭用ゲーム機の登場から約半世紀—— ドット絵から始まった「ビデオゲーム」は、いまや映画と肩を並べるような美しい映像によって多くの新しい世界を生み出しています。

私たちの生活に広く浸透し大衆文化の一部になったゲームはいまや、テクノロジーと表現の領域を横断し、クリエイターの創造力と個性が発揮される総合芸術であると言えるのではないでしょうか。

1983年の創業から世界的ゲームソフトメーカーに成長した現在まで、その本社を大阪に置くカプコンは、対戦格闘ゲームの歴史を築いてきた『ストリートファイター』シリーズや、サバイバルホラーゲームの金字塔『バイオハザード』シリーズ、社会現象となった『モンスターハンター』シリーズなど、多くの人気タイトルを開発してきました。

本展では開発者たちの「手」による企画書や原画、ポスターやパッケージなどのグラフィックワーク、体験型コンテンツ、最新技術など、ゲーム誕生の壮大なプロセスとそこに関わるクリエイターたちの想像力と実現力に迫り、日本のみならず世界を熱狂させ続けるカプコンのゲームクリエイションに着目し、日本が誇るゲーム文化をあらためて捉えなおす機会を創出します。

 

スケジュール 2025年7月5日(土)〜2025年9月7日(日)

開館情報

時間
9:30 〜 17:00
金曜日は20:00まで
休館日
月曜日
7月22日は休館
7月21日、8月11日は開館
入場料 一般 2500円、大学生・高校生 1800円、中学生・小学生 500円、未就学児 無料
展覧会URL https://daicapcomten.jp/index.html
会場 名古屋市美術館
https://art-museum.city.nagoya.jp
住所 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄2-17-25

アクセス 地下鉄東山線・鶴舞線伏見駅5番出口より徒歩8分、地下鉄鶴舞線大須観音駅2番出口より徒歩7分、地下鉄名城線矢場町駅4番出口より徒歩10分

「橋口五葉のデザイン世界 ―夏目漱石本の装幀から新板画へ―」

本日は愛知県碧南市にございます碧南市藤井達吉現代美術館にて開催されます素敵な企画展のご案内です。

明治末から大正期にかけて文学書の装幀作家、浮世絵研究者として活躍しましたが、最晩年に新版画作家として新境地を開こうとした矢先に急死した橋口五葉の企画展です。

是非ご覧下さい!

 

 

書籍の装幀や新板画の先駆者として知られる橋口五葉(1881-1921)が亡くなり、100年が経過しました。

当初は上京して橋本雅邦に日本画を学び、次いで遠縁の黒田清輝の勧めで白馬会研究所に移り、油彩画の修業に励みます。

やがて東京美術学校に進学すると、在学中に兄・貢の紹介で、夏目漱石の知遇を受け、雑誌「ホトトギス」の表紙絵を手はじめに漱石の出世作「吾輩ハ猫デアル」の表紙絵や挿絵・装幀を担当し、一躍脚光を浴びることになり、その後も「三四郎」や「門」などの傑作を多数手がけ、書籍の装幀・挿絵という新たなジャンルを切り開きました。

また、錦絵研究にも取り組み、様々な研究論文を発表するだけでなく、自ら彫師や摺師を監督して江戸期の浮世絵を復刻しました。

さらに「浴場の女」(渡辺版画)を刊行して新版画運動の旗手となりました。

本展では、初期の絵画をはじめ、書籍の装幀や挿絵、素描や木版画、さらに復刻された浮世絵などを一堂に展示し、漱石との深い親交にも焦点を当てながら、洒脱なデザイン世界を中心に五葉の多岐にわたる創作活動を紹介します。

橋口五葉による夏目漱石著作の装幀 個人蔵(千葉市美術館寄託ほか) 撮影:上野則宏

 

スケジュール 2025年7月23日(水)〜2025年8月31日(日)

開館情報

時間
10:00 〜 17:00
休館日
月曜日
8月11日は開館
8月12日は休館
入場料 一般 1000円、大学生・高校生 800円、中学生以下 無料
展覧会URL https://www.city.hekinan.lg.jp/museum/event_guide/kikakuten/22720.html
会場 碧南市藤井達吉現代美術館
https://www.city.hekinan.lg.jp/museum
住所 〒447-0847 愛知県碧南市音羽町1-1

アクセス 名鉄三河線碧南駅より徒歩4分