「横山大観と菱田春草 近代日本画を築いた二人の挑戦」

本日は三重県三重郡菰野町にあるパラミタミュージアムにて開催されます素敵な企画展のご案内です。

近代日本画の確立に大いに貢献した二人の画家の画業を顕彰します。

このミュージアムには2回見に行った事があります。

素敵な美術館と展示内容が凄かったです(良かったです☺)・・・・・隣に自然薯で有名なお店(とろろめし|自然薯料理の茶茶)があり昼食を食べてから見に行きました。ちなみにお店は大変混雑してますので早めに行くのがお勧めです。

是非、ご覧ください!

 

横山大観、菱田春草

明治期、新たな時代にふさわしい「日本画」の創造という岡倉天心の理念に共感し、近代日本画の確立に大きく貢献した横山大観(よこやま・たいかん/1868-1958)と菱田春草(ひしだ・しゅんそう/1874-1911)。

大観は明治22年、春草は明治23年に東京美術学校(現:東京藝術大学)に入学し、在学当時から親交を結びます。

明治31年、二人は岡倉天心の指導理念のもと創設された日本美術院の創立に参加。

この頃、試みていた没線描法が世間から「膠腫体」と酷評を受けるも、二人はあきらめることなく切磋琢磨しあいながら画業に励みました。

本展は、春草ゆかりの長野県において、初期日本美術院の代表的な作品を数多く所蔵する水野美術館の貴重なコレクションから選りすぐりの作品で構成し、89歳まで生きた大観と36歳で天逝した春草、二人の画業と挑戦をあらためて顕彰します。

 

スケジュール 2025年10月3日(金)〜2025年11月30日(日)

開館情報

時間
9:30 〜 17:30
入場料 一般 1000円、大学生 800円、高校生 500円、中学生以下・障害者手帳提示 無料
会場 パラミタミュージアム
https://www.paramitamuseum.com
住所 〒510-1245 三重県三重郡菰野町大羽根園松ヶ枝町21-6

アクセス 近鉄線大羽根園駅より徒歩5分
電話番号 059-391-1088