「企画展」カテゴリーアーカイブ

「日本画・伝統を学ぶ」

本日は愛知県にございます愛知県立芸術大学のサテライトギャラリーSA・KURAにて開催されます素敵な企画展のご案内です。

愛知県立芸術大学日本画専攻で教鞭を取る教員&卒業生の方の模写を展示する内容となっております。

基礎・基本と言われる模写ですが難しいんです

是非、ご覧ください!

 

 

 

アーティスト

清水由朗、井手康人、吉村佳洋、岩永てるみ、阪野智啓、中神敬子、安井彩子、森下麻子、岩田明子、宇城翔子、齋藤晴香、河本真里、飯田穂野香、大塚玲王、大村有香、渡邊亮平、横山奈月、伊東佐智代、深見早苗
かつて横山大観、速水御舟、平山郁夫といった日本画の巨匠たちも修行の一環として模写を行っていました。
日本画作品の表現が多様化し、個性を重んじられるようにまった現代においても多くの美術大学では教育の一貫として模写を行っています
愛知県立芸術大学においては他大学よりも多くの授業時間を模写や古典絵画、技法材料の研究にあてており、技術や感性の向上に一定の成果をあげています。
本展では、愛知県立芸術大学日本画専攻で教鞭を取る教員と卒業生の模写の成果19点を展覧します。
スケジュール 2025年6月7日(土)〜2025年6月22日(日)

開館情報

時間
12:00 〜 19:00
休館日
月曜日、火曜日
入場料 無料
会場 愛知県立芸術大学サテライトギャラリーSA・KURA
https://aua-sakura.com/
住所 〒461-0005 愛知県名古屋市東区東桜1-9-19 成田栄ビルB1F

アクセス 地下鉄名城線・東山線栄駅7A出口より徒歩3分
電話番号 0561762873

「五大浮世絵師展 歌麿 写楽 北斎 広重 国芳」

本日は、またまた東京になりますが、素敵な企画展のご案内です。

開催前に載せるの忘れておりました・・・・もう開催されております。

何年?によく似た企画で愛知県美術館?で開催された時には行けませんでしたので昨日のご案内した藤田嗣治点と一緒に観覧予定にしております。

東京へ行かれる方は是非ご覧下さい!

 

 

この度、上野の森美術館(東京・上野公園)にて、「五大浮世絵師展 歌麿 写楽 北斎 広重 国芳」を2025年5月27日(火)~7月6日(日)まで開催する運びとなりました。

本展は、女性を優麗に描いた喜多川歌麿、劇的な役者絵で人気を博した東洲斎写楽、風景・花島・人物と神羅万象を独自に表現した葛飾北斎、名所絵を中心に浮世絵に新風を吹き込んだ歌川広重、そのユーモラスな画風で大いに存在感を発揮した歌川国芳。

美人画、役者絵、風景画など各分野で人気を博した五大浮世絵師の代表作を中心に約140点を紹介します。

江戸時代を彩った浮世絵5大スターの競演をお楽しみください。

 

スケジュール

開催中

2025年5月27日(火)〜2025年7月6日(日)

開館情報

時間
10:00 〜 17:00
入場料 一般 2000円、大学生・高校生・専門学生 1500円、中学生・小学生 800円、未就学児 無料
展覧会URL https://www.5ukiyoeshi.jp/
会場 上野の森美術館
https://www.ueno-mori.org/
住所 〒110-0007 東京都台東区上野公園1-2

アクセス JR上野駅公園口より徒歩3分、東京メトロ銀座線・日比谷線7番出口より徒歩5分、京成線京成上野駅正面口より徒歩5分
電話番号 050-5541-8600 (ハローダイヤル)

「時をかける名刀」

本日は以前に開催予定でご紹介しました素敵な企画展のご案内です。

いよいよ今月14日から開催されます。

このご時世・・・なかなか本刀を見る事ってありません。

ましてや名刀となるとピンとこないのも現状です・・・・

が、一度本刀を見てください。

迫力は勿論、なにかその時代の雰囲気・迫力が伝わってくるというか不思議な感覚になります。

 

 

大名・尾張徳川家に伝来した名刀のなかには、複数の天下人の手を渡り、戦乱をくぐり抜けてきたというような輝かしいエピソードを持つ刀剣や、戦功や慶事の祝儀に贈られたという縁起の良いエピソードを持つ刀剣が数多くあります。

刀剣それぞれの価値・重要性は、こうしたエピソードによって高められていたといっても良いでしょう。

本展覧会では徳川美術館の所蔵刀のうち国宝・重要文化財、また古くから名高い名物刀剣を軸として、歴史に名を馳せた武将や大名ら所縁の名刀を展示し、歴史的背景の面白さと、刀剣そのものの美しさの両側面から、刀剣の奥深い魅力を紹介します。

前期日程:6月14日(土) ~ 7月27日(日)

後期日程:7月29日(火) ~ 9月7日(日)

 

スケジュール 2025年6月14日(土)〜2025年9月7日(日)

開館情報

時間
10:00 〜 17:00
休館日
月曜日
7月22日は休館
入場料 一般 1600円、大学生・高校生 800円、中学生・小学生 500円
展覧会URL https://www.tokugawa-art-museum.jp/touken2025/
会場 徳川美術館
https://www.tokugawa-art-museum.jp/
住所 〒461-0023 愛知県名古屋市東区徳川町1017

アクセス JR中央本線・名鉄瀬戸線・名鉄名城線大曽根駅南口より徒歩10分
電話番号 052-935-6262

「藤田嗣治 絵画と写真」

本日は素敵な企画展のご案内です・・・・・開催地は東京になりますがスケジュールの合う皆様、是非ご覧下さい。

わたくしも丁度出向くスケジュールがあるので見て参ります!

 

ヨーロッパ(フランス)で知らない人はいないと言われたくらい大人気の画家で日本生まれでフランスに帰化された事でも有名です。

帰化後の表記はレオナール・フジタやレオナルド・フヂタ(フジタ)とされ美術史を勉強するうえで大事な画家でもあります。

 

 

 

藤田嗣治(1886-1968)は、乳白色の下地に描いた絵画で世界的に知られた、エコール・ド・パリを代表する画家です。

そんなフジタの芸術を「写真」をキーワードに再考する展覧会です。

本展では、画家と写真の関係を次の3つの視点から紐解きます。

1)絵画と写真につくられた画家 フジタは時代の寵児として多くのメディアを賑わせましたが、そのアイコニックな風貌を世に知らしめたのは、何度となく描かれた自画像や繰り返し複製され流通した自身の肖像写真でした。

それらは、極東からパリへやってきた無名の画家が世界の第一線に躍り出るために講じた、巧みな「メディア戦略」だったといえるでしょう。

フジタが自分自身を描写した絵画と写真を通して、「見られたい自分」をつくり出し、セルフブランディングしていくプロセスを跡付けます。

2)写真がつくる絵画 多くの画家がそうであったように、フジタもまた写真を絵画制作に活用しました。

フジタは旅先でスケッチの代わりに写真を使い、世界のあらゆる風景や人々の姿を記録しました。

そして写り込んださまざまな細部は、必要に応じて写真から切り出され、数多の絵画作品へと転用されていきました。

本展では絵画に現れた写真の断片を探り当て、フジタの写真活用のプロセスを検証します。

3)画家がつくる写真 いくつかのカメラを所有していたフジタは、生涯にわたって数千点におよぶ写真を残しました。

華やかなパリ、情緒ただようラテンアメリカ、活気あふれる北京、そして日本。世界中を旅したフジタの写真は、彼の絵画に勝るとも劣らない魅力を備えています。

本展では、日本とフランスに所蔵されているフジタの写真の中から珠玉のスナップショットを厳選。

フジタの感性を知る“もうひとつの入り口”として、彼が手がけた写真を紹介します。 描くこと、そして撮ること。

ふたつの行為を行き来した「眼の軌跡」を追いかけ、これまでにない角度から藤田嗣治の魅力を紹介します。

 

スケジュール 2025年7月5日(土)〜2025年8月31日(日)

開館情報

時間
10:00 〜 18:00
金曜日は20:00まで
休館日
月曜日
7月21日、8月11日・25日は開館
7月22日、8月12日は休館
入場料 一般 1500円、大学生・高校生 1300円、中学生以下 無料
展覧会URL https://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/202507_foujita.html
会場 東京ステーションギャラリー
https://www.ejrcf.or.jp/gallery/
住所 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1

アクセス JR東京駅丸の内北口改札前よりすぐ

「古代DNA -日本人のきた道-」

本日は7月から名古屋市科学館で開催されます素敵な企画展のご案内です。

お子様と一緒にご覧になると良い企画展です・・・大人も勉強になります。

是非、ご家族でご覧になってください。

遺跡から発掘された古代の人々の骨に残るごく僅かなDNAを解読し、人類の足跡をたどる古代DNA研究。

近年では技術の発展とともに飛躍的な進化を遂げ、ホモ・サピエンスの歩んできた道のりが従来想像されていたよりもはるかに複雑であったことが分かってきました。

本展では、日本各地の古人骨や考古資料、高精細の古人頭骨CG映像などによって、最新の研究で見えてきた遥かなる日本人のきた道と、集団の歴史が語る未来へのメッセージを伝えます。

 

スケジュール 2025年7月19日(土)〜2025年9月23日(火)

開館情報

時間
9:30 〜 17:00
休館日
月曜日
7月22日、9月2日・3日・16日・19日は休館
7月21日、8月11日、9月15日は開館
入場料 一般 1800円、大学生・高校生 1000円、中学生・小学生 500円、未就学児 無料
展覧会URL https://www.ncsm.city.nagoya.jp/visit/attraction/special_exhibition/dna.html
会場 名古屋市科学館
http://www.ncsm.city.nagoya.jp/
住所 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄2-17-1

アクセス 地下鉄東山線・鶴舞線伏見駅4番・5番出口より徒歩5分