本日は株式会社鶴田一郎事務所のSNSより・・・・・
2009年から描き始めた仏画ですが、女性の美しさは無限であり、仏様にも通じるものがあると鶴田は感じています。
鶴田美人画の特徴でもある切れ長の目元は、古来より伝わる仏像や仏画に原点があります。
仏様の目は、目を開いていても閉じていない半眼の状態にあり、悟りの境地を表しています。
これは外の世界を見つめながらも同時に自身の内面と深く向き合っている事を示すそうです。
もう一つ美人画にも描かれているのが「アルカイックスマイル」です。
お顔全体の感情表現を抑えつつ、口元にのみわずかな微笑みを浮かべた表情です。
モナリザにも見られる神秘的で 美しい表情として知られています。
鶴田仏画はどこか人間っぽい温もりがあります。
好評につき鶴田一郎仏画展は 11月16日(日)まで、期間延長開催中です。
会場:
無ギャラリー
京都市左京区銀閣寺前48番地
070-4129-4851
会期:
9/19-11-16
10時-16時
※期間中無休・入場無料
ぜひ鶴田一郎仏画の世界をご覧ください。
美人画にも描かれている技法を お楽しみ頂けます!
*画像・内容は株式会社鶴田一郎事務所よりお借りしました。