肖像

福運を運ぶ籔内佐斗司氏の作品ですが、本年の干支「子」のブロンズ作品のご成約を頂いた皆様には昨年末ギリギリでしたがお届けをさせて頂きました。

わざわざ電話&メールを頂けたり・・・・皆様喜んで頂いて・・感謝しかございません。

ありがとうございました。今年も福運を運んでくれると思います。

また個人的にも毎年・・・・

開運歴を購入して使用させて頂いております。

1月は打出のね吉の木彫作品でございました。勿論1点物ですが、この木彫もすぐ完売になったそうです。

そんな籔内佐斗司氏の作品より・・・・

*画像・内容は籔内佐斗司氏よりお借りしました

籔内佐斗司氏のコメント

 

8世紀に活躍した僧・道鏡の肖像制作が最終段階に入りました。

道鏡は、物部氏系の河内の豪族・弓削(ゆげ)氏の出身で、傍系豪族ながら、明晰な頭脳と傑出した政治力で中央政界で藤原氏を抑えて出世をし、女帝・称徳天皇(孝謙天皇が重祚)の側近くに仕え辣腕を奮いました。しかし、称徳帝崩御後は、下野の薬師寺別当に任ぜられ、同地でなくなりました。

彼に関する同時代の一次資料は少なく、平安時代になってから、多くの逸話が藤原氏の意向によって、南都仏教界を敢えて貶めるために作られたと考えられます。また近世になると、歌舞伎では大悪人として描かれ、川柳では「道鏡は、すわると膝がみっつでき」などとおもしろおかしく語られました。そして日本史で習った「宇佐八幡宮神託事件」では、天皇の位を簒奪しようとした極悪人として、現代になってもその悪評は払拭されてきませんでした。

しかし近年では、河内の由義寺(ゆげじ)発掘などで新資料が発見され、彼の再評価が進んでいます。八尾市在住の有志が永年彼を顕彰するための「道鏡を知る会」を運営をし、このたびの肖像制作の運びとなりました。

本像制作にあたり、彼の聡明さ、剛胆さ、不思議さとともに一抹の怪しさを表現することに努めましたが、うまく表現されているでしょうか?完成後は、奈良の名刹・西大寺にお納めされることになっています。

道鏡を知る会 http://www.eonet.ne.jp/~doukyou/

道鏡像制作を支援するクラウドファンディング https://readyfor.jp/projects/doukyou

 

完成後は奈良の西大寺に納められるようです

現品本物を拝見する事が出来る事が可能であれば見にいこうと思います。

見れる機会がございましたら、皆様も是非ご覧ください。

木彫には見えない出来栄えに感動されると思います。

 


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