月別アーカイブ: 2022年11月

中国由来の神々

本日も籔内佐斗司氏のSNSより・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

館長の部屋 第53話
異貌の神々 中国由来の神々
奈良県立美術館館長 籔内佐斗司
 日本古来の霊性・Spiritである「たま」とは、人の目には見えないけれど確かな存在感を持ってわれわれに働きかけるちから・Forceの総体をいいます。そしてその性格によって、和霊(にぎたま)と荒霊(あらみたま)という二通りに分けられます。
和霊とは、文字通り安寧と福寿をもたらし、幸霊(さきたま)ともいわれます。
一方、荒霊は、天災や疫病などをもたらすおっかない霊性です。
しかし、どんなに荒々しい神であっても、一神教のように打ち倒すべき悪神や悪魔とせず、畏敬の念を持って対処したことがわが国の文化といえるでしょう。
昔の人は、風神・雷神が引き起こす台風や大ナマズが引き起こす地震、飢饉や流行り病に対処のしようもなく、すみやかに通り過ぎてくれるのを待つしかありませんでした。
 竃神(かまどじん)である三宝荒神は、さまざまな恩恵とともに恐ろしい火災に繋がる火の神として、穀神である大黒さまと並べて台所などに大切に祀りました。
どんな荒霊であっても丁重にお迎えし、神饌や歌舞音曲でもてなして、ご機嫌にお引き取り戴くのが古代からの和の国のならわしでした。
 荒霊の造形は、古代インドに源泉をもつ仏教の観音菩薩や明王、夜叉神が中国で道教と習合して形成されました。
日本には、天台宗や真言宗の密教信仰とともに修験道や山岳信仰などの要素が混ざって成立し、融通無碍な解釈が生まれました。
今回は、神社や祠に祀られている数多の荒霊の代表例をほんのすこしご紹介したいと思います。
〈妙見菩薩〉
 北極星や北斗七星を神格化した妙見菩薩は、観音信仰と道教の星宿思想が習合して成立したと考えられます。
菩薩と呼ばれますが、その姿は甲冑を着け、剣を執る姿をしています。
北魏から隋代にかけてすでに信仰が始まり、仏教が盛んであった唐代に大黒天や毘沙門天などの「天部」の一尊として、武闘の神「妙見天」とも呼ばれて大いに崇敬を集めました。
天台宗三代座主の円仁が晩唐を訪れたときに、その信仰が盛んであったことを『入唐求法巡礼記』に記し、わが国に妙見信仰をもたらしました。
そして鎌倉時代以降に天台系寺院や日蓮宗寺院を中心に武家の信仰を大いに集めました。江戸時代の平田篤胤による復古神道において、「記紀神話」が説く宇宙の中心の神である天之御中主神(アメノミナカヌシ)に比定され、明治の神仏分離の際に、多くの妙見菩薩がこの神に置き換わりました。
房総の豪族であった千葉氏は、熱心な妙見信仰を持っていたことが知られます。また徳川家の東照大権現も、妙見信仰の発展形といえるでしょう。
〈庚申(コウシン)〉
 道教では、「三尸(さんし)」という三種類の寄生虫が人体の頭、腹、下半身に住んでいると信じられました。
各地で見かける庚申塔や庚申塚は、この不気味な三尸を封じるために祀られました。
60日に一度めぐってくる庚申(こうしん)の夜に、三尸は宿主が眠っているのを見計らって体内から抜け出して、天帝に彼の罪を報告し、寿命を縮めてしまうのだそうです。
やがて唐代に仏教と習合して、庚申の夜にみんなで集まり、眠らずに一夜を明かす「守庚申会」というお祭りが行われました。
それが平安時代に日本に紹介され、貴族の間で流行しました。
民間では、江戸時代に入ってから庚申講とよばれる地域の集まりで夜明かしをする風習が盛んに行われました。
庚申塔や庚申塚のなかには、三尸を調伏する青面金剛(しょうめんこんごう)と三猿などを石に刻んだ碑が祀られていますから、庚申塚の前を通りかかったら、長寿延命を願って、そっと手を合わせて下さい。
〈道祖神(とうそじん)〉
 道教では、悪霊は門や玄関から直進して侵入してくるとされました。そこで福建省あたりでは、厄除けに「石敢當」という石碑を建てました。
中国文化の影響を強く受けていた沖縄の家々でも、入り口に石敢當(いしがんとう)を建てて、悪霊が入り込まないようにしていますし、日本の武家屋敷や寺社の玄関に衝立を置くのも同じ理由です。
おそらくこれとの関連があると思われますが、道祖神や塞の神(さいのかみ)などが各地の集落に通じる路傍に祀られています。
悪霊が溜まるとされた二股道や二股川の合流地点のことを「岐(くなど)」といい、塞の神として「岐神」が祀られました。
多くの場合、先史時代に作られて発掘された男根状の石棒などが転用されましたが、二股に立てるに相応しい造形物です。
 このように、「異貌の神々」のほとんどが海外から移入されたものといえます。そして江戸時代に盛んになった「国学」は、異国の要素を弁別し、「やまとごころ本来の神はなにか」を求める学問だったといえます。
それが、廃仏毀釈運動に繋がり、仏像だけでなく、由来不明の祠を次々に破壊してしまったことは、ほんとうに残念なことでした。
今一度、あなたも身の回りの神さまの戸籍について調べてみてはいかがでしょう?
図版クレジット)
青面金剛と三猿が彫られた庚申塔
妙見菩薩
沖縄の石敢當
塞の坊(籔内佐斗司作)

*画像・内容は籔内佐斗司氏よりお借りしました。

 


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異貌の神々

本日は籔内佐斗司氏のSNSより・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

館長の部屋 第52話
異形の神々 ヒンドゥー教由来の神仏
奈良県立美術館館長 籔内佐斗司
「仏教はお釈迦さまの教え」といえるのは、スリランカやタイなどの上座部仏教の教えだけで、大乗仏教を説明するには無理があります。

なぜなら大乗仏教は、原始仏教にインドや中央アジアおよび東アジアの宗教と文化を貪欲に飲み込んで成立したからです。
ヒンドゥー教では、ブラフマー(生成)、ヴィシュヌ(維持)、シヴァ(破壊)という三神が輪番でこの世を支配するという時間軸をもった「トリムルティ」が信じられています。

この三神を大乗仏教に当てはめると、薬師如来(過去世)、釈迦如来(現世)、阿弥陀如来(来世)とぴったり符合します。

そしてヴィシュヌは、現世を10の変化神(へんげしん)となって支配するとされ、その9番目の姿が釈迦であると解釈しました。

すなわちヒンドゥー教は、ヴィシュヌ神の一化身として釈迦をちゃっかり取り込んでしまい、これが仏教発祥の地インドから釈迦の教えが消滅した原因のひとつといわれます。
ヒンドゥー教は、ヴィシュヌだけなく、たくさんの変化神を説いています。

その多くは多面多臂(多数の頭部と腕)の姿で怖い顔をしていて、日本の密教において、菩薩以外に天部や修羅、夜叉神として祀られています。

しかし、それらがあまりにも自然に習合しているため、現代の日本人はその神さまの本地を知らずに信仰しています。
観音菩薩は梵名をAvalokiteśvaraといい、漢訳経典の翻訳者や時代によって観世音菩薩(鳩摩羅什訳)、観自在菩薩(玄奘訳)、救世菩薩などと訳されました。

天台宗を開いた最澄が法華経(観音信仰)を日本にもたらす前(仏教史的には雑密・ぞうみつの時代)から観音は熱心に信仰され、飛鳥時代の法隆寺初め多くの寺院に伝えられています。
観音浄土は補陀落山(ポータラカ)と説かれ、チベットのポタラ宮の語源でもあります。

そして日本で「ポータラカ〜ほだらく〜ふたら〜二荒〜日光」と変化しました。なんと日光の語源は観音浄土の補陀落山だったのですね。観音は、名称だけでなく、その姿をさまざまに変化(へんげ)して衆生を救済するといわれます。

法華経(観音経)では三十三身に変化する応現身(おうげんしん)が説かれ、三十三観音霊場や三十三間堂の名前の由来にもなっています。

また六道においては六観音に変化し、それぞれの衆生を済度するとされます。
戦いに明け暮れる修羅道にある衆生を済度する十一面観音の梵名(ヒンドゥー教の名称)はekadaśamukhaといいます。

天平時代の最高傑作・聖林寺の十一面観音は、わが国最古の神社・大神神社の神宮寺・大御輪寺のご本尊でした。

また東大寺二月堂のご本尊は絶対秘仏の十一面観音ですが、お堂の背面には「小観音(こがんのん)」さんが祀られています。
ヴィシュヌ神は「千の顔を持つ支配者」という別名もあり、夜叉神の二十八部衆を従えて餓鬼道の衆生を救済する千手観音(sahasrabhuja)の原形のひとつではないかと考えられます。

インド神話には、多面多臂の神格はたくさんあるのですが、千手観音そのものの作例は見当たりません。

どうやら仏教がインドを出て中央アジアの宗教と習合する過程で成立したようです。
天台宗も、ヒンドゥー系のたくさんの変化神(へんげしん)を仏教の尊格として晩唐から移入しましたので、日本の天台系や密教系の寺院には、元を辿るとヒンドゥー教の神々をルーツに持つ尊格がたくさんあるのです。

しかし、明治初年の神仏判然令によって、夜叉神的尊格は隠蔽・秘匿されました。

それでも現在も多くの尊格が信仰されていますので、代表的なものをいくつかご紹介いたしましょう。
こんぴらさんで有名な香川県の金刀比羅宮も元を辿れば古代インド神話のクンビーラという大蛇を象徴する大河の神が源流で、クンビーラ〜金比羅〜金刀比羅〜琴平!
マハー・カーラ(音訳で摩訶迦羅、大いなる暗黒)という神は、時空を司るシヴァ神と同じ神で、中国で「大黒天」や「大自在天」と意訳されました。本来はすべてを破壊するたいへん怖い神さまなのですが、わが国で「ダイコク」の音から大国主命と習合されて、大きな頭巾を被って木槌を振るうにこやかな福の神の大黒さまになりました。

でも、大黒さまの裏の顔は、本当は怖いのです。
東京の金龍山浅草寺の近くに待乳山本龍院がありますが、ここのご本尊は歓喜天(聖天)。

元を糺せば象頭人身のガネーシャ神。境内のあちこちに二股大根と巾着袋の意匠で溢れているのは、吉原遊郭のそばなればこそかも知れません。
さてヒンドゥー教由来の神仏を紹介し始めたらとても語り尽くせません。七福神やお近くの「天」や「神」がつく尊格の本地を調べてみれば、日本は、ヒンドゥー教の神々が守護する国であったことに気がつかれることでしょう。
「異貌の神々」はまだまだ続きます。
画像)籔内佐斗司著『ほとけの履歴書』(NHK出版)より

 


*画像・内容は籔内佐斗司氏よりお借りしました。

 


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ジブリパーク

ジブリパークの話題で盛り上がってます愛知県・・・・・・関連して愛知県美術館で素敵な展覧会が開催されております。

是非、ご覧ください。

 


 

11月1日に、愛知県長久手市「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」内に、スタジオジブリの世界を表現した公園施設「ジブリパーク」が開園します。

制作現場を指揮する宮崎吾朗監督は、「サツキとメイの家」や「三鷹の森ジブリ美術館」をてがけ、映画『ゲド戦記』『コクリコ坂から』『アーヤと魔女』などのアニメーション作品を生み出してきました。

ジブリパークはアニメーションで描かれた世界を実際に自分の足で歩き、発見する場所。

ジブリパークの開園を記念して、制作の舞台裏を垣間見られる展覧会を、ジブリパークの地・愛知県で開催します

 

基本情報

[会期]
2022年10月29日(土) ~12月25日(日)
[会場]
愛知県美術館(愛知芸術文化センター10階)
[開館時間]
10:00-18:00
金曜は20:00まで(入場は閉館の1時間前まで)
[休館日]
毎週月曜日[10/31(月)は開館]
[観覧料]
平日  一般1,700円 高大生1,100円 小中生600円
土日祝 一般1,900円 高大生1,300円 小中生800円※主催者の責によらない理由によるチケットご購入後の日時・券種変更、キャンセル、払い戻しはできません。予めご了承ください。
※当日券は、日時指定券に残部がある場合のみ愛知県美術館チケット売場で販売します。残部がある入場可能時間枠順に当日分のみ販売するため、入場日・時間枠は選べません。当日券のお支払いは現金のみとなります。当日券の販売状況は、会期中に愛知会場特設サイトでお知らせします。電話等でのお問い合わせやご予約はお受けしておりません。
※本展のチケットで会期中に限り愛知県美術館のコレクション展もご覧いただけます。コレクション展の入場時間は閉館30分前までです。
※同時に多くの方が入場することを避けるため、団体券の販売は行いません。
※未就学児は無料(日時指定予約不要)ですが、日時指定券をお持ちの付添者と同じ入場時間枠で一緒にご入場ください。
※身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳(愛護手帳)、特定医療費受給者証(指定難病)のいずれかをお持ちの方は、各券種の半額でご覧いただけます。また付き添いの方は、各種手帳(「第1種」もしくは「1級」)または特定医療費受給者証(指定難病)をお持ちの場合、いずれも1名まで各券種の半額でご覧いただけます。チケットのご購入時は、障がい者チケットの券種をお選びください。当日会場入口で、各種手帳(ミライロID可)または特定医療費受給者証(指定難病)をご提示ください。付き添いの方はお申し出ください。
※高大生チケットを購入された方、および小中生チケットを購入された中学生の方は当日会場入口で学生証をご提示ください。
※各種証明書のご提示がいただけないときは、一般料金との差額をお支払いいただく場合がございます。
※本展(特設ショップ含む)は再入場不可となっております。
※ジブリパークのチケットではご入場できません。ジブリパークとの共通チケットなどもございません。
[外部サイト]
展覧会特設サイト:https://ghiblipark-exhibition.jp/

愛知会場特設サイト:https://ghiblipark-exhibition-aichi.jp/

[主催等]
[主催] 愛知県美術館、中日新聞社

[協賛]DNP大日本印刷、アイシン、NTPグループ、鹿島建設、トヨタ自動車

[後援]愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会、愛知県私立幼稚園連盟

[企画制作協力]スタジオジブリ、三鷹の森ジブリ美術館、ジブリパーク

 

[お問い合わせ先]
【展覧会について】
ハローダイヤル
050-5542-8600(9:00~20:00)【チケットについて】
Boo-Wooチケットカスタマーセンター
0570-084-700(11:00~17:00)

醍醐櫻曼荼羅

本日は鶴田一郎先生のSNSより・・・・・・・・素敵なご報告です。

 

 

 

鶴田一郎先生談

10月30日世界遺産京都醍醐寺におきまして、奉納させて頂きます絵画「醍醐櫻曼荼羅」の入魂式が執り行われました。これから末永く、人々の心に寄り添って行ける絵になってくれればと、心より祈願致しました。


醍醐寺展のご案内です・・・・・

 

醍醐寺霊宝館秋期特別展
鶴田一郎 −ミューズ達の祈り−

10月15日(土)〜12月4日(日)  午前9時〜午後5時(受付終了は閉門30分前)休館日なし ※行事等の都合により変更の可能性あり会場:醍醐寺 霊宝館京都市伏見区醍醐東大路町22 拝観料金:500円(中学生以上)※三宝院庭園・伽藍は、別途大人1,000円  中高生700円

 

この度、秋の京都/醍醐寺にて、鶴田一郎の美人画と醍醐寺が所蔵する国宝美人仏画を一堂に展観する、醍醐寺霊宝館秋期特別展を開催いたします。

 

桜や紅葉の名所としても名高い、世界遺産 総本山醍醐寺の霊宝館に於まして、現代美人画家 鶴田一郎が祈りを込めて描いた美人画・仏画など100点と醍醐寺の寺宝・伝承文化財15万点の中から選りすぐりの美人仏画・仏像を公開いたします。

混沌として、不安の多い情勢の今、鶴田が描く世界の美しさと人々が大切に守り伝えてきた文化財から「人を大切に思う心」を感じていただければと思います。

 

期間中、本展を記念して講演会やコンサートの開催、ナイトミュージアム、図録・限定グッズの販売なども予定しております。

※イベント等の詳しいご案内は、公式HP または SNS等にて順次お知らせいたします。

 

感染症拡大により不安な日々が続いておりますが、本展を通して、僅かでも心癒えるひとときをお届けできれば幸いに存じます。

皆様のご来場をお待ちしております。

 

 

◆ イベントのご案内 

 

11月 5日 (土) ワークショップ「醍醐寺令和の寺子屋」 講師:鶴田一郎

※ 近隣の小学校児童招待によるワークショップのため、一般参加は不可。

 

11月19日 (土) 午後2時〜(約45分間)特別対談「人を大切に思う心」 総本山醍醐寺 執行・統括本部長 仲田順英/日本画家 鶴田一郎

 

  • 11月19日 (土) 午後3時〜(約45分間)♪記念コンサート ヴァイオリン演奏「J.S.バッハ:無伴奏パルティータ第2番」早稲田桜子

 

 

 

◆ ナイトミュージアム 

 

11月 18日 (金) 〜 20日 (日) 午後6時〜午後8時30分

(受付終了は閉門30分前)

 

  • 11月19日 (土) 午後6時 30分〜(約1時間) ナイトミュージアム記念コンサート パンゲア(仲林利恵・仲林光子・十世)

 

 

上記 ●印のイベントにつきましては、着席観覧<有料・お土産付>もご用意いたします。

お申し込み・詳しくは 醍醐寺ホームページにて、10/15より受付いたします。

 

※立ち見席は無料です。何方様もご自由にご覧いただけます。

 

会場へのアクセス

 

 

  • 電車でお越しの方
    京都市営地下鉄東西線「醍醐」駅下車 ②番出口より徒歩約10 分
  • バスご利用の方
    京都市バス 301 系統「醍醐寺」下車すぐ
    JR山科駅・JR六地蔵駅・京阪六地蔵駅より、京阪バス 22/22A 系統「醍醐寺前」下車すぐ

 

 

 

 

主催:2022年 醍醐寺鶴田一郎秋期特別展実行委員会、総本山醍醐寺、鶴田一郎事務所

協力:鳳電気土木株式会社、株式会社山本本家

 


*画像・内容は株式会社鶴田一郎事務所よりお借り致しました。

 


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